家族の決断。 | 三兄弟な日々...

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子育ては、楽しんでナンボ。人生は、味わってナンボ。ありのままでいいじゃないか^^

こんばんは!

 

 

 

 

昨日のブログやメルマガの

内容にもたくさんのご返信や

メッセージをいただきました。

 

 

 

 

このブログも数千のアクセスがあり、

こんなにも読んでくださっている方が

いてくださるんだなぁと感謝の気持ちで

いっぱいですラブラブ

 

 

 

 

昨日メルマガでもご報告しましたが、

私は来春から大阪を離れます。

 

 

 

 

 

今の環境を手放す決意をしました。

 

 

 

 

 

来年の春から、
北海道に移住します。

 

 

 

 

 

 

札幌とかの都会ではなく
人口5000人にも満たないような、
電車も通っていないような、
だだっぴろい風景が広がる町に
引っ越します。

 

 

 

 

 

身内がいるわけでも
職が保証されてるわけでもない
だーれも知らない町です。

 

 

 

 

 

夏に家族で北海道車中泊の旅を
した時は、長男の喘息やアレルギー
の変化を見たくて色々な場所に
泊まってみました。

 

 

 

 

 

 

長男は1歳の時から喘息で

よく入院もしていたんです。

 

 

 

 

夫が若いなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

その時からいつも
病院の先生に言われていることが
ありました。

 

 

 

 

 

喘息の時に体内の酸素濃度を測る
計測器があるのですが、それで測ると
どうみても苦しい酸素量のはずなのに
本人は元気に見えるんです。

 

 

 

 

 

そしてこう言われました。

 

 

 

 

「この子は、
 この酸素量でもしんどくないように
 動きを制限したり、呼吸を浅くして
 過ごすことに慣れているんだね」

 

 

 

 

と。
まだ一歳なのに、
そんなことをしているの?!

 

 

 

 

 

と半信半疑でしたが、確かに
行動もゆっくりだったし、
休憩もいっぱいする子だったし、
まったり過ごすことが多い
赤ちゃんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼児になって様々な運動を
させるようになるとだいぶ体も
強くなっていきましたが、この
夏休みにも突然発作が起こって
入院したんですよね。

 

 

 

 

 

やっぱり気管支は常に
炎症している状態なんだそうです。

 

 

 

 

 

そして翌週に北海道に行ったのですが、
彼はとってもイキイキしていました。

 

 

 

 

 

アレルギーも年中あり、
その時期も鼻水が止まらずに
BOXティッシュを毎日使い切るほど
だったのに、北海道では一回も鼻をかむ
ことはありませんでした。
 

 

 

 

 

そのとき思ったんです。

 

 

 

 

 

この子にとって
生きやすい場所ってどこなんだろう。

 

 

 

 

 

って。






大阪にいると喘息やアレルギーで
大変な思いをしているのに、
この地にいるとその苦しさは
襲ってこない。

 

 

 

 

 

それなのに、数日後には苦しむことが
わかっている大阪に帰らなければ
いけない。

 

 

 

 

 

子どもは生きる場所を選べない。
親が選んだ場所に生きるしかない。
そこが自分に合っているかどうかも
わからずに、ただ、そこに生きてる。

 

 

 

 

 

私は喘息の辛さはわからないから
大阪にいると便利だし、楽しいし、
仕事もたくさんあるし、友達もいるし
身内もいるし、不自由はない。

 

 

 

 

 

だけどこの子は違う。
苦しいんだ。

 

 

 

 

 

わが家は賃貸なんです。
家族に何か起こった時に、すぐに
移動できるように、病気だったり
不甲斐ないイジメにあったり、
今すぐ環境を変えたくなった時に




 

「よし、来月引っ越そう!」

 

 

 

 

 

と子どもたちに
言ってあげられるように。






北海道のある田舎町に行った時、
私はその景色に今まで

経験したことのない
感動を覚えました。

 

 

 

 

 

ただ、だだっ広い景色が
広がっていただけの場所なんですが、
全身からパワーが湧き上がってくる
ような、そんな不思議な場所が
ありました。

 

 

 

 

 

この時から、私たちの心は
動き出しました。

 

 

 

 

 

今、息子たちは、大きな建物に
囲まれたアスファルトの道を毎日
歩いて学校に行き、帰ってきたら
すぐに自転車に乗って塾、もしくは
車に乗って体育館へ行っています。

 

 

 

 

 

彼らの目に映っている景色、
心に映し出す景色は、
もっとインパクトのある
パワーに溢れたものであってほしい。

 

 

 

 

 

都会に住んで競争社会の中で
生き抜く力を養うのもいいかもしれない。

 

 

 

 

 

だけど私たち家族に今、必要なことは






「生きる」を楽しむ





ことなんです。

 

 

 

 

 

ここで「生きる」ことができたら
私たちは毎日大地からダイレクトに
パワーをもらい、大きな空から
感動をもらうことができるでしょう。

 

 

 

 

 

永住するというわけではありません。
その時の家族の状況によって
住む場所も変えていけばいいと思
っています。

 

 

 

 

 

ただ、今私たち家族に必要なのは
家族みんなで「生きる」を楽しむ時間です。

 

 

 

 

 

そこで私たちは
挑戦していこうと思います。

 

 

 

 

 

そして誰よりも
「生きる」こと
を楽しんでいこうと思います。

 

 

 

 

そして、皆さんにも
気軽に遊びに来てもらえるような
環境を作っていきます。
 

 

 

 

 

私はずっとずっとママの味方アップ

 

 

 

 

 

どこにいても、ママの味方アップ

 

 

 

 

 

それを実現させるために
新しい土地で挑戦してきますねビックリマーク

 

 

 

 

 

私はこれからも
お母さんたち、子どもたちに
エールを送り続けます!!

 

 

 

 

 

そして、
親と暮らせない子どもたちにも
何か貢献できることはないか、
考え続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

          感謝ラブラブ