「HD7770 によるマルチモニタ環境 (CentOS 6.4 64bit)」の続きです。
4. AMD (旧ATI) Graphics Driver の設定
配置は IPS236V-PN が上段、U2412M が下段です。
*2) Mini DisplayPort → DisplayPort 変換ケーブルを使用
最初、1本 ¥1,000 の Mini DisplayPort ケーブルを使ったところ画面が表示されなかったので、結局 ミヨシ DPC-DP01/WH を2本購入することになりました。
4.2. Catalyst Control Center の起動
ディスプレイの配置は Catalyst Control Center から設定します。
「アプリケーションランチャ」の「アプリケーション」から「設定」-「AMD Catalyst Control Center」を選択します。
4.4. ディスプレイ マネージャー
「ディスプレイ マネージャー」メニューからモニタの配置や解像度を設定可能です。
モニタ配置の微調整は /etc/X11/xorg.conf を直接修正した方が早いかもしれません。
その場合、BIOS の設定でプライマリの (優先的な) 画面出力先が 「Onboard」 となっている可能性があります。
M3A785GMH/128M の場合、「Primary Graphics Adapter」項目を「Onboard」から「PCI Express」に変更すると、BIOS から画面が表示されるようになります。
6. 画面イメージ
設定完了後の画面イメージです。
HD 4200 (onboard) と HD 6450 (SAPPHIRE HD6450 1G DDR3) 利用時に比べて、Google Maps の描画処理遅延がなくなっていたのはうれしい誤算でした。
4. AMD (旧ATI) Graphics Driver の設定
4.1. マルチディスプレイ構成
GIGABYTE GV-R777OC-1GD に LG IPS236V-PN と Dell U2412M をそれぞれ2台、合計4画面のディスプレイを接続します。配置は IPS236V-PN が上段、U2412M が下段です。
[HD 7770] --+--<DVD-D>--- [LG IPS236V-PN (23″1920x1080) ]
+--<HDMI*1>-- [LG IPS236V-PN (23″1920x1080) ]
+--<DP*2>---- [Dell U2412M (24″1920x1200) ]
+--<DP*2>---- [Dell U2412M (24″1920x1200) ]
*1) HDMI → DVD-D 変換ケーブルを使用
+--<HDMI*1>-- [LG IPS236V-PN (23″1920x1080) ]
+--<DP*2>---- [Dell U2412M (24″1920x1200) ]
+--<DP*2>---- [Dell U2412M (24″1920x1200) ]
*2) Mini DisplayPort → DisplayPort 変換ケーブルを使用
最初、1本 ¥1,000 の Mini DisplayPort ケーブルを使ったところ画面が表示されなかったので、結局 ミヨシ DPC-DP01/WH を2本購入することになりました。
4.2. Catalyst Control Center の起動
ディスプレイの配置は Catalyst Control Center から設定します。「アプリケーションランチャ」の「アプリケーション」から「設定」-「AMD Catalyst Control Center」を選択します。
4.3. 情報
「情報」メニューから HD 7770 (GV-R777OC-1GD) の情報が確認できます。4.4. ディスプレイ マネージャー
「ディスプレイ マネージャー」メニューからモニタの配置や解像度を設定可能です。モニタ配置の微調整は /etc/X11/xorg.conf を直接修正した方が早いかもしれません。
5. BIOS 設定
Onboard (標準) のビデオ出力を使用しない場合、BIOS 設定画面を含めて X が起動するまで画面が表示されない事があります。その場合、BIOS の設定でプライマリの (優先的な) 画面出力先が 「Onboard」 となっている可能性があります。
M3A785GMH/128M の場合、「Primary Graphics Adapter」項目を「Onboard」から「PCI Express」に変更すると、BIOS から画面が表示されるようになります。
6. 画面イメージ
設定完了後の画面イメージです。HD 4200 (onboard) と HD 6450 (SAPPHIRE HD6450 1G DDR3) 利用時に比べて、Google Maps の描画処理遅延がなくなっていたのはうれしい誤算でした。