Mac OS X / iOS (iPhone等) の統合開発環境といえば Apple が提供する Xcode
です。
iPhone も所有していることもあり、アプリケーションの開発環境として導入しない手はありません。
1. インストーラのダウンロード
Xcode のインストーラは Apple Developer
の iOS Dev Center
からダウンロードします。
「Xcode and iOS SDK」リンクをクリックすると Sign in が必要となりますので、事前に Apple ID を取得しておいてください。後は「Xcode 3.2.5 and iOS SDK 4.2」リンクをクリックするとインストーラのダウンロードが始まります。
本日時点の最新は xcode_3.2.5_and_ios_sdk_4.2_final.dmg で、ファイルサイズは 3.78GB でした。
# Linux の ISO イメージクラスです。。。
2. インストーラの実行
ダウンロードしたディスクイメージをマウントし、Xcode and iOS SDK.mpkg を実行します。
セキュリティの確認ダイアログで「続ける」ボタンを選択すると、「はじめに」画面が表示されます。
3. インストール
3.1. 使用許諾契約
「はじめに」画面で「続ける」ボタンを選択すると、「使用許諾契約」画面に遷移します。
内容を確認して問題なければ「続ける」ボタンを選択し、「同意確認」ダイアログで「同意」ボタンを選択してください。
同様に内容を確認して問題なければ 「Continue」ボタンを選択し、「同意確認」ダイアログで「Agree」ボタンを選択してください。
# 英語能力が不足している赤び~は、ほぼ読まずに同意しました。。。
MacBook Air にはディスクが一つしかありませんので、デフォルト (Macintosh HD) のまま「続ける」ボタンを選択します。
インストールパスのデフォルトは「Developer」、インストール対象は「Mac OS X 10.4 SDK」以外が全て選択されています。
Mac OS X 10.4 アプリの開発予定はないため、そのまま「続ける」ボタンを選択します。
「インストール確認」画面で「インストール」ボタンを選択すると Xcode のインストールが始まります。
前述のオプションだと 9.53GB 必要となるようです。
10GB という巨大なアプリケーションのインストールは未経験だったので、いったいどれほど時間がかかるか半分あきれながら見ていたところ 10分もかからずにインストールは完了しました。
このあたりは SSD の効果でしょうか?
その下の Xcode.app を実行することで Xcode を起動できます。
(*) 必要に応じて Docs に追加すると起動が楽になります。
以下のような「Welcome to Xcode」画面が表示されるとインストールは成功しています。
後は使い倒すだけですが、Xcode の使い方や言語のお作法等、壁は多そうです。。。
iPhone も所有していることもあり、アプリケーションの開発環境として導入しない手はありません。
1. インストーラのダウンロード
Xcode のインストーラは Apple Developer
の iOS Dev Center
からダウンロードします。「Xcode and iOS SDK」リンクをクリックすると Sign in が必要となりますので、事前に Apple ID を取得しておいてください。後は「Xcode 3.2.5 and iOS SDK 4.2」リンクをクリックするとインストーラのダウンロードが始まります。
本日時点の最新は xcode_3.2.5_and_ios_sdk_4.2_final.dmg で、ファイルサイズは 3.78GB でした。
# Linux の ISO イメージクラスです。。。
2. インストーラの実行
ダウンロードしたディスクイメージをマウントし、Xcode and iOS SDK.mpkg を実行します。![赤び~の備忘録-20110122_01_xcode1.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/93/36/p/t02200145_0595039210998336726.png?caw=800)
セキュリティの確認ダイアログで「続ける」ボタンを選択すると、「はじめに」画面が表示されます。
![赤び~の備忘録-20110122_02_xcode2.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/63/05/p/t02200137_0500031210998336725.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_03_xcode3.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/13/af/p/t02200163_0700052010998336727.png?caw=800)
3. インストール
3.1. 使用許諾契約
「はじめに」画面で「続ける」ボタンを選択すると、「使用許諾契約」画面に遷移します。内容を確認して問題なければ「続ける」ボタンを選択し、「同意確認」ダイアログで「同意」ボタンを選択してください。
![赤び~の備忘録-20110122_04_xcode4.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/e6/0f/p/t02200163_0700052010998336730.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_05_xcode5.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/0d/74/p/t02200082_0519019410998336731.png?caw=800)
3.2. iOS SDK ライセンス
続いて iOS SDK のライセンスが英語で表示されます。同様に内容を確認して問題なければ 「Continue」ボタンを選択し、「同意確認」ダイアログで「Agree」ボタンを選択してください。
# 英語能力が不足している赤び~は、ほぼ読まずに同意しました。。。
![赤び~の備忘録-20110122_06_xcode6.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/89/53/p/t02200163_0700052010998338373.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_07_xcode7.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/ca/17/p/t02200082_0519019410998338378.png?caw=800)
3.3. インストール先の選択
「インストール先の選択」画面では Xcode をインストールするディスクを選択します。MacBook Air にはディスクが一つしかありませんので、デフォルト (Macintosh HD) のまま「続ける」ボタンを選択します。
![赤び~の備忘録-20110122_08_xcode8.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/bd/f8/p/t02200163_0700052010998338374.png?caw=800)
3.4. インストールの種類
「インストールの種類」画面では、インストールパスとインストール対象を選択します。インストールパスのデフォルトは「Developer」、インストール対象は「Mac OS X 10.4 SDK」以外が全て選択されています。
Mac OS X 10.4 アプリの開発予定はないため、そのまま「続ける」ボタンを選択します。
![赤び~の備忘録-20110122_09_xcode9.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/af/38/p/t02200163_0700052010998338386.png?caw=800)
「インストール確認」画面で「インストール」ボタンを選択すると Xcode のインストールが始まります。
前述のオプションだと 9.53GB 必要となるようです。
![赤び~の備忘録-20110122_10_xcode10.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/9b/bf/p/t02200163_0700052010998338381.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_11_xcode11.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/b7/40/p/t02200163_0700052010998339812.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_12_xcode12.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/34/fb/p/t02200163_0700052010998339824.png?caw=800)
10GB という巨大なアプリケーションのインストールは未経験だったので、いったいどれほど時間がかかるか半分あきれながら見ていたところ 10分もかからずにインストールは完了しました。
このあたりは SSD の効果でしょうか?
4. Xcodeの起動
デフォルトのままインストールを行った場合、Xcode は /Developer/Applications/ 配下にインストールされます。その下の Xcode.app を実行することで Xcode を起動できます。
(*) 必要に応じて Docs に追加すると起動が楽になります。
![赤び~の備忘録-20110122_13_xcode13.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/b9/74/p/t02200134_0800048710998339813.png?caw=800)
![赤び~の備忘録-20110122_14_xcode14.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/c5/1d/p/t02200020_0800007110998339818.png?caw=800)
以下のような「Welcome to Xcode」画面が表示されるとインストールは成功しています。
![赤び~の備忘録-20110122_15_xcode15.png](https://stat.ameba.jp/user_images/20110122/14/kurabeat/b3/1d/p/t02200151_0800054910998339828.png?caw=800)
後は使い倒すだけですが、Xcode の使い方や言語のお作法等、壁は多そうです。。。