みんなが、大好きなこのぶら下がり棒。
小さい時は、自分の体を支えることも、ちょっぴり難しかったけれど、
最近では、長くぶら下がれたり、
この棒でいろいろなことができるようになりました。
Mちゃんの持ち方は親指が上を向いた「猿手(さるて)」といい、
小さい子どもは、これでも十分力が入るので
ぶら下がるだけならこの持ち手で大丈夫です。
一方、Nちゃんの様に、親指を下にした持ち方を
「順手(じゅんて)」といい、足抜きや前回りなどの鉄棒運動に
取り組む際には、この持ち方で行うようにしています。
親指を下にすることで、鍵をかけるよう握れ、
落下防止になっています。
少し、慣れてきたら高いところから、
自分で手を離して着地させるように促がしてみます。
子どもにとって、足のつかない高いとこで、自ら手を離すという
ことは、なかなか勇気のいることですが、
繰り返し取り組むことで、自分から手を離し、
足の裏でしっかりと着地できるようになってきます。
「まだまだ下りたくないよ~!!」
って楽しそう♪
今日は、戸塚スマイルカルチャーでのレッスン風景でした。
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