昨日は、月に一度のクラフトの日でした。
今までは、クレヨンを食べてみたり、
ママが見ていない間に、思いっきりセロテープを出してみたり、
ハサミで、いろんなものを切ろうなんてしてたみんな。
だけど、そんなみんなも最近はちょっぴり
「作る」事に楽しさを感じ始めてくれているみたいです。
ママのお膝に乗って、
のりやハサミ、クレヨンを使ったりしました。
Sくんは、クレヨンが大好きなんですって♪
どの色も同じように減っていました☆
きっと、お家で沢山お絵かきしているんだね。
Yくんも、お指にのりを沢山つけて、頑張っていたね。
子どもたちが、何かに夢中になっているときの様子、目の輝きって
本当に見ていてほほえましくなるものです。
私たち大人って、子どもの成長に対して
「もっとできる」「もっと、もっと」「早く」
って欲を出してしまうことってありますよね。
それは、指導していても、そうなってしまったり。
自分の生活でも、「もっと」って欲が出てしまう時があります。
でも、子どもは違う。
自分のペースで、ゆっくり、そして確実にいっぽ、いっぽ
歩んでいるんですよね。
昨日、一生懸命にクラフトに取り組んでいる
小さなみんなを見ていて、強く感じました。
まるで、子どもたちに、
「焦らずにね、ゆっくりね、ちーせんせい。」
って言われているようでした。
「一人、ひとりの子どもたちが、ゆっくりと、
それぞれの個性をしっかりと、伸ばせる」
そんな場所になれたらいいです。
そんな気持ちを再確認した日でした☆