みちのくプロレス「1月ツアー 〜新春闘い始め〜」2022.1.15 仙台ヒルズホテル | モッチーのプロレス馬鹿日和

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東北のプロレス熱を、全国へ発信!

あけまして、みちのくプロレス!
東北の闘いを30年近く引っ張ってきた、
“みちのくプロレス”今年最初の本興行、
2022年・新春闘い始め!

実は、はじめて来た
仙台ヒルズホテルのホールよりお届けします!

選手入場式では、かつてみちのくプロレスで活躍し、今月7日に38歳の若さでに亡くなられた井上治さんの黙祷が行われました。ご冥福をお祈りいたします。

当初出場予定だったザ・グレート・サスケ選手が、コロナウイルス感染の為欠場!
この事態を受けて、農業ボーイ雷斗選手がスクランブル発進となりました!

またMUSASHI選手率いる新世代軍も2022年、巻き返しを宣言しました!











第1試合 15分1本勝負 

農業ボーイ雷斗 vs 小笠原泰良 


オープニングに雷斗選手登場!
小笠原選手とのマッチアップは案外新鮮!

定番の自己紹介コーナーも交えつつ、しっかりと攻めていく雷斗選手!

対する小笠原選手も新世代軍の筆頭として一発目を勝利で飾りたい!

担げば決まる…とこまでいったものの、
一瞬の隙きをついて丸め込んだ雷斗選手の技あり勝利!

○農業ボーイ雷斗

(8分28秒 逆さ押さえ込み)

●小笠原泰良


本戦一発目を決めたのは雷斗選手でした〜!












第2試合 20分1本勝負

ヤッペーマン1号

ヤッペーマン2号

vs

バラモンシュウ

バラモンケイ


「ハリー○ッター」!!!

というわけでタッグのスペシャリスト対決!!

ピッタリのコンビネーション!!

そして訳の分からない展開!!!(笑)

バコーン!!!

新春ボーリング大会もストライクでしたが、
誤爆からヤッペーマンが丸め込み!!

○ヤッペーマン2号

(9分27秒 ウラカンラナ)

●バラモンケイ















第3試合 20分1本勝負

日向寺塁 vs ラッセ 


珍しい?現行世代対決!

ラッセ選手をブレーンバスターでフォームも崩さずに投げた日向寺選手凄い!!

延髄斬り!!

そしてジャーマン!
二人とも九龍だった時代を思い出しますね〜。

ラッセ選手もかなり追い込んでいて、ハンマースローからカウンターのマバタキ!決まるかと思いましたがギリギリでキックアウト!

最後は得意の緩急のある畳み掛け、リバースゴリースペシャルからダイビングエルボードロップ!!

○日向寺塁

(11分31秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)

●ラッセ


日向寺選手の強さを誇示し続けています!













セミファイナル!新崎人生選手入場!

そしてディック東郷選手も久々にみちのくマット登場!


第4試合 30分1本勝負

新崎人生

ディック東郷

GAINA

vs

のはしたろう

卍丸

Ken45°


急きょ変更となったこのカードですが、ヘビーな最強トリオが実現!

レスリングマスターな試合運びが観られるのも、みちのくならでは!

…なんか、のはし選手が長く捕まっているような?
タッチしてもすぐにタッチ返されまた出番(笑)

すると拝み渡り…3人で!?

東郷選手もやってのけた!!

新崎選手は流石…!
ちなみにGAINA選手は無理でした(笑)

何か長く、長ーくのはし選手か捕まっている気がする。

やっと出てきたお二人!力余りまくり!!

するの、まさかの??

3人でおんぶプレス!!!

極楽固めとクロスフェースが決まるも、のはし選手がカット!

再び友達タッグ対決、強烈なラリアット!!!

そして今度はGAINA選手が…!!!

新崎選手、東郷選手を背負ってのおんぶプレス!!!

そしてトドメはラストライド!!!!!

○GAINA

(13分52秒 ラストライド→エビ固め)

●のはしたろう


ガッチリ勝利〜!というか、強すぎるトリオです…!
これが、みちのくのヘビーな強さ!!


「やっぱり、組んだほうが良いよね!」と、GAINA選手は、UWA世界タッグ、九州タッグに加えて、東北タッグも取り戻しタッグ3冠を狙いたい構え!

しかしこれには体重制限があるぞ!?と
のはし選手の的確な疑い(笑)
減量に苦しむのはどちらだ!?!?

そして無事に王座挑戦へありつけるのか!?













仙台大会メイン!

オーセラとコウジ vs…

ニューフェイズ!!新世代対決!!!

第5試合 時間無制限1本勝負

MUSASHI

郡司歩

vs

川村興史

大瀬良泰貴


まさにみちのくのこれからを担う対決。

慎重なスタートから一気にスピードが上がると!

二人まとめて相手にするチャンピオン!

ならば二人がかりで挟んでドロップキック!!

郡司選手も、己のスタイルを崩すことなく試合を進めます!

合わないようで、意外と噛み合う二人。

目線だけでそれぞれの役割をこなす、やっぱり同期ですね!

そう、年代は違えど同期タッグ同士の対決なのです!

みちのく生え抜きの、プロレスの基礎、そして伝統のルチャが詰まっています!打撃合戦は、互いの感情を剥き出しにしながらヒートアップ…!

スピードで、MUSASHI選手が上回ったか!?

カットすら入らせない!分断作戦で苦しめていきます!

MUSASHI選手が飛んだ〜!トルニージョ!!

するとチャンスを見つけた!川村選手もコーナーからのラ・ケブラーダ!!

ニューフェイズのチームワークを上回れるか!?

二人でチャンピオンからフォールを狙う!が、これは返されると、

ダブルブレーンバスターから!

ムーンサルトプレス!これもニアフォール!!

流れを掴みかけたオーセラとコウジ!

しかし襲いかかるチャンピオンの牙!

投げっぱなしのジャーマンは、後頭部を痛打!!

さらに名参謀が阿吽の呼吸で合わせます!!

大瀬良選手のカットも入り、川村選手が立て直す!
腕を取ってのコードブレイカー(新技!?)
そしてサイファーウタキ!

雪崩式フランケンシュタイナーを決め、
川村選手に託した!トペ・コンヒーロ!!

そしてチャンスをものにした!ムーンサルトプレスがガッチリと入った!!!


○川村興史

(21分58秒 ムーンサルトプレス→エビ固め)

●郡司歩


川村選手、大瀬良選手のタッグが価値ある勝利を手にしました!

川村選手は、今年ベルトを狙う!
東北ジュニア、東北タッグをとりに行くと宣言!!

悔しさの中に、嬉しさもありそうなMUSASHI選手の表情!新世代軍を結成した価値を、改めて実感します!

新世代が彩る、みちのくの進行形の闘いを魅せていただきました。

2022年、新世代の下剋上が始まります!
貪欲に、上を目指して行きましょう!
強引にでも引き寄せれば、必ずそれが結果となり、実力となり、存在感となります!

前に強く前進!新世代に大きな追い風!
ここからどんどん攻めていきましょう!

各世代が強さと進化を見せ、
期待感膨らむ仙台大会となりました!
果たして2022年、どんな闘いが待ち受けているのか!
これから楽しみです!

というわけで、みちのくプロレス2022年の
新春闘い始め、仙台大会の模様をお届けしました!
それでは、また!