4日目は、午前中は(ホテルで朝食後に)ヴェネツィアからフィレンツェへ移動し、午後から観光開始となりました。

 

途中、トイレ休憩を兼ねてお土産ショップへ寄りましたが、そこでは特に何も買いませんでした。

 

フィレンツェに到着してからは、まずはミケランジェロ広場でバスを降りて、街全体の風景を撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、ゼッカの塔までバスで移動し下車。

そこから十数分ほど歩いて、サンタ・クローチェ広場の近くにあるデパートでトイレ休憩&解散し、自由行動となりました。

 

この日は、もともとピサの斜塔へ行くオプショナルツアーを申し込んでいましたが、参加者数が催行人数に満たなかったためなくなりました。

前日に個人で斜塔へ登るチケットを取ろうと試みましたが、ちょうど良い時間帯のが売り切れていたため、今回はピサの斜塔へ行くのは諦めました。

(その分、フィレンツェの街並みを散策できる時間ができたので、そこまで残念ではない)

 

 

 

 

まずは、ガイドブックに名物と記載のあるビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(牛ステーキ)があるレストランにて昼食。

最初、現在地が分からず、数十分ほど道に迷いましたが、何とか良いレストランを見つけることができて良かった。

ステーキはとても美味しかったですが、最少量が500gと多かったため、全部は食べ切れませんでした。

 

 

 

その後、前日に予約していたウッフィッツィ美術館へ行きました。

レストランを探すのに迷った時間の影響で、予約していた入場時間に10分ほど遅れましたが、普通に入場させてもらえました。

(ここは、良くも悪くもイタリアの時間にルーズなところに助けられました/笑)

 

中に入るとき、簡単にではありますがセキュリティチェック(空港にあるような金属探知器をくぐる手荷物検査)がありました。

世界中から大勢の人が訪れるからか、美術館でもここまでするんだなと、日本との違いを感じました。

 

それから、セキュリティチェックを終えてすぐのところで、音声ガイド機器のレンタルが有料でできたため、日本語版をレンタルしました。

ここでも、デポジットとしてパスポートを預けることとなり、徹底ぶりが伺えました。

 

見学を開始してからは、ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど、名だたる巨匠の絵画や彫刻作品を数多く見て回りました。

数が多すぎて、全部終わる頃には3時間近く経っていて、美術館以外の場所を回る時間がなくなっていましたが(笑)

まぁ、翌日も午前中はフィレンツェを散策できる時間があるので良いかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館のあとは、ヴェッキオ橋の風景を少し見てから集合場所へ行き、バスでホテルへ移動。

この日の観光が終わりました。

 

感想は、ルネサンスの文化的な中心地だっただけあって、もっともこの時代の雰囲気を感じる街並みでした。

 

 

 

 

 

 

夕飯は、ホテルから徒歩30分くらいのところにあるピザ屋さんでテイクアウトし、ホテルの部屋で頂きました。

私は、ピザはそんなに好きではないのですが、それでも、本場のピザは美味しくて食べやすいと感じました。