最近は舛田アナに注目してチューボーですよをみてるくらっちです。

こういっちゃ失礼かもしれませんが、アドリブがきかなそうなところが自分と同じで親近感を覚えますね。
巨匠の堺正章に鍛えられてるんで今年当たりブレイクするかな?

それはそうと、いつものように本屋をぶらついてたらまた面白そうな本をみつけました。



「人体工場」という文庫本。
タイトルからして怪しさプンプンですが、
要は、とある治験バイトの裏に隠された謎を解いていく医療ミステリー。

結局のところストーリー中の治験の賛否は結論づけられてないんですが、
もし状況的に追いつめられてるときにこんな話を持ちかけられたら、
理性では怪しいと思っていても参加しちゃうだろうなぁ。
自分も弱い人間だしね。

医療ミステリーは東野圭吾さんの「分身」を読んだときにも思いましたが、
難しい問題がつきまといますねぇ。

そんな難しい側面もあるけれど、
それとは別に主人公の男子学生と傍若無人な女医さんとの会話のやりとりが痛快でしたね。

この女医さんキャラが強烈だったので、ぜひ他の作品にも登場させて欲しいなと思いました。

プロフィールみたら、著者の仙川環さんは医大出身なようで、
他の作品もその系統なのかな?それも気になりますね。

今日は初詣に行って白いダルマを買ってきたくらっちでした。

初めに目を入れるのって左右どっちだっけ?
といつも同じことで迷うんですよね。