この前、インテリアショップで買った
ジェラートのようなクッションが
お気に入りのくらっちです。
写真だとイマイチ立体感でないねぇ

寝ぼけているとうっかりして
食べちゃいそうです。
それは冗談ですけど(笑)

肌触りが高級な毛皮のようで
なんとも癒されます。
しりの下に敷くのはもったいなくて
実は機能を果たしてません。
なんとなく一種の芸術鑑賞ってとこですかね?


なんとなくといえば
この前の試合でこんな局面がありました。
次黒番(相手)です。

+ A B C D E F G H
1 |+|○|○|○|○|○|+|+|
2 |+|+|○|○|●|●|+|●|
3 |○|○|○|●|●|○|●|●|
4 |○|○|●|●|○|●|●|●|
5 |○|☆|○|○|●|●|●|●|
6 |●|☆|○|○|●|●|●|●|
7 |●|☆|☆|○|○|○|+|+|
8 |○|☆|+|●|+|○|+|+|





直前に自信満々で打ったb8。
次に黒がb2でも白はg1で問題なしと
いうなんとなくな読みだったのだけど、大きな見落としが
ありました。実戦では幸いにも気づかれずに
簡明に勝てたんだけど、今思うとヒヤヒヤですね。

さてさて正解手はというと
初手c8です。
次に白がなんとなくe8に打とうものなら
黒はb2という強烈な手があります。
その一手によりa7~f2のラインが黒一色になり
白はg1に打てなくなってしまいます。
もし白がg1を優先させても黒はe8にゆうゆう割り込めて充分です。

こういうことがあるから
最後の最後まで気をゆるめちゃいけないんですよね。

白番だとなんとなく戦法に走りがちな
自分に「喝!」のくらっちでした。