きまぐれで買った
カロリーメイトのポテト味が
どうもしっくりこなかったくらっちです。

個人的にはシリーズモノのなかでは
やっぱりフルーツ味が一番いいですね。

ところで
この前の日曜に館林オープンに行ってきました。

結果は連盟HPに出てるとおり
因縁の決勝戦を乗り切りやっと優勝できました。
負けても連敗記録更新できてオイシイな
なんて開き直ってたのがよかったのかもね。

決勝もそうだったけど
逆転でモノにしたゲームが多くて
悪運が強かったなぁ。

そのなかの一試合。
以下の局面で黒番です。
(ちなみに私が白)

A B C D E F G H
1 |+|+|○|○|+|●|+|+|
2 |+|+|○|○|○|●|+|+|
3 |+|☆|○|●|○|●|●|●|
4 |☆|☆|○|○|●|○|○|●|
5 |☆|☆|●|●|○|●|○|●|
6 |○|●|☆|●|●|○|○|●|
7 |+|●|●|☆|○|○|○|+|
8 |+|+|+|●|○|+|+|+|

白からライン通しを仕掛けたところ
逆に反対ラインを通されて仕方なく
多石返しでラインの種石を作りにいったところです。

焦らないでa2からいけばよかったんだけど
時間がなくて焦っちゃいましたね。
おかげで手づまり寸前のピンチ。

問題は黒の決め手順。
正解手だったら沈没でしたねぇ。
















ここは左下と右下の二つの空きを考えるのが
ポイントで、c8が勝ち筋でしたね。
一見左下の奇数空きをみすみす白に献上するように
みえるけど、次に白a8なら黒はb8と割り込み
将来的に白にa7と打たせて、7列が真っ白になったところで
h7,h8を連打する構想が正しいんだよね。

試合は結局針落ちで勝てたけど
正直危なかったですね。

わかっちゃいるけど終盤は奥が深いです。
まだまだだなぁ。
名人戦もこの運を味方に頑張ります!(謎)