今日から衣替えですねぇ。
7月からずっとクールビズでノータイだったせいか
首が窮屈でやだなぁ。
ずっとクールビズだったらいいのにね。

ところで昨日の大会。試合の内容には触れてなかったね。
実はあとで並べてみたら興味深い局面があったんですよ。

I初段との三戦目。手番は黒です。(ちなみに自分は白)
持ち時間は30秒を切ってたのでじっくり考える余裕なかったんですよ。
困ったときの偶数理論頼みみたいな打ち方だったね。


A B C D E F G H
1 |  |  |○|○|○|○|●|○| 1
2 |○|  |○|○|●|●|●|○| 2
3 |○|●|●|○|○|○|●|○| 3
4 |○|●|●|○|○|●|○|○| 4
5 |  |●|○|○|○|●|○|○| 5
6 |●|○|○|●|●|○|○|○| 6
7 |●|○|○|○|○|○|○|  | 7
8 |●|●|○|○|○|○|○|  | 8
A B C D E F G H







この局面A5に打てたらなんの問題もないんだけど
一瞬打てなくてオヤ?っと感じました。
ニ、三手前まで負けムードだったけど
もしかしたらいけるのかなと。


結局その後の展開はH8からの一本道で終わってみれば白2石勝ち。
やっぱり手どまりを打てるのはでかいよね。

でも、帰ってから並べてみると実はこの局面黒の勝ちなんだよね。

というのも、もし初手H7が意外な盲点でH8とA5を見合いに出来るんだよね。
次にH8だと最後左上黒の連打になっちゃうし、
それを嫌ってA5じゃあH8打たれて明らかに足りないよね。
そうなってたらお手上げでしたよ。
ほんとヒヤヒヤの勝利だったんだなぁ。