梅雨入りして今日も雨。
ブログにアップするネタもないので、昔の思い出を書きます。
大学時代は、毎日、学校に通いましたが、音楽サークル活動に夢中になり、授業にはあまり出席しませんでした。
2年生の専門科目「代数」の単位がとれず、4年生まで受講しました。
ギリギリの卒業だったので、今でも「単位が取れず実は卒業できていない!」という夢をよくみます。
一応、中学、高校の教員免許は取得しましたが、もちろんペーパーです。
教師には向いていないので、教師にならなくて良かったと思っています。
3年生と4年生の2年間のゼミは「リーマン幾何学」を専攻しました。
今でも教科書を所有していますが、見てもまったく分かりません。
よくもこんなに難解なものを学んでいたものです。
ゼミは真面目に出席していたので、それなりに内容を理解していたと思います。
この教科書は1回新宿の飲み屋に置き忘れてなくしてしまい、買い直したものです。
見ても分からないのに、こんな本も購入していました。
リーマンが書いた難解で有名な本です。
1826年生まれのリーマンと1879年生まれのアインシュタインの世界を分かりやすく書かれた本です。数式は出てこないので専門家でなくとも読める本です。
リーマンがいなければ、アインシュタインの相対性理論も生まれていなかったかもしれません。
まとまった雨が降っています。
また興津川は増水していますが、短時間での大雨ではないので、濁りが取れるのは早いでしょうし、アカは残ると思われます。
26日(水)は休みなので、鮎釣りのチャンスかもしれません。