大千秋楽

「チャイメリカ 」大千秋楽を迎えました。。。

正直、淋しいです。

本当に素晴らしいカンパニーで、、、

こんなステキなカンパニーにこれから出会えるだろうか、、って思うくらい、滅多にない、家族のようなカンパニーでした。。。

初めはプレッシャーで1人で頭を抱える事も多くて、、、そんな時に周りの方が気に掛けて下さったり、アドバイスを下さったり、呑みに連れてっていただいたり、、、

女子楽屋も二手に分かれてたのを初日迎える前には一つの楽屋にしていただいて、いっつも楽しくて、

公演前は、男子チームは楽屋で秦基博さんの「鱗」を歌い。

女子は1時間前にラジオ体操後、

グレイテスト・ショーマンの「this is me」と「the greatest show」を歌えもしないのに、歌って踊ると言う日課があって、楽屋がカラオケボックスみたいになってて、、、笑。本当に楽しかった。

とってもパワーのある作品で、この作品に押しつぶされる事なく、大千秋楽を迎えられたのは、みんなが互いを思い合い、一枚岩のように、しっかり絆が築けていたからじゃないかな、、、っと感じます。

演じて、食べて、呑んで、笑って、良い循環。

あと、、「豆まき」「ボーリング大会」「大阪観光」他にも、、、本当に沢山のステキな思い出が出来たな。

またテスを演じる事が出来て、

これからの女優人生に必要な事を沢山学べました。

今はうまく出来なくても、、この経験を糧にこれからも頑張っていきたいと思います。

テスはこんな世の中に「希望」をみて、

こんな世の中だから、自分の出来ること、未来の為に自分の為に「戦う」こと、矛盾していて、知的で生命力に溢れていて、強くて弱い、作品の中では、「光」「灯台」のような存在で、、、

私もテスのような女性になりたい、、、

そして観にいらしてくださった皆様、

本当にありがとうございました。

いつもあたたかい空気が劇場に流れていたように思います。なにか、なんでも良いから、この作品を観て持ち帰ってくださるものがあれば嬉しいな、って思います。

この作品に関わった全ての方々に心より感謝します。

あぁ、淋しいな。。

私の大好きなカンパニー。