スーパーで見かけ、迷わず購入したパン 
甘さ控えめ白あん、生地は少し固め、懐かしく感じた

美味しいパンやお菓子で元気になれる私は、単純で幸せ!
悩みは、ないだろう と家族に言われます。


介護のお仕事


以前、ショートスティをお試しで利用された男性A様。


その時、我が家の庭木の冬支度の話をした際、気分を害し、結構強めに怒😡利用者様ですが、また3日間利用して頂く事に。


私の何かが発端になり、また怒らせたらイヤだなー

と苦手意識で身構えておりましたが


今回は、何度も不安をクチにしておりました。

前回の、強い口調や態度は、どこへ?


まずは、女性利用者さん達の過ごし方が、気にかかったみたいで、この施設は、これでいいのか、大丈夫か?と感じている様子が。


「アレがだ、なんとなるべな。あーやって座ってばしいれば動けなぐなるや。」


ショートスティの過ごし方は

介護度にもよりますが、

女性利用者さん達は、日中、ほとんどの方が、ホールで、お喋りしたり、TV、読書等しています。

私達と一緒に、洗濯済タオルを折ったり、チラシでゴミ箱を作ってもらったり、お手伝いも。



足腰に不安な利用者様が主なため、確かに座ったままの時間が長めですが、TV体操の時間は自主的に身体を動かし、午後は、リクリエーション。

リハビリに特化した職員はおりませんが、

車椅子や麻痺がある方も、動かせる範囲でできるようお手伝いしています。

普段、歩行は、杖や歩行器を使用している方にも、私達がそばについて少し長めの施設内散歩。

中には、入所した時、杖や支えがないと不安定な方が、自力歩行で退所された方も。


お喋りも、結構、体力必要ですよ。


頭の回転が早くて、次々と、言葉、話題が出てくる利用様の様子に関心するし、第一、和気あいあい過ごして頂いてる状況は、嬉しい。

何度か利用され、顔なじみになり、自宅を行き来したという方も。



男性利用者様は少ないうえ、介護度も高めでベッドで過ごす方達。

そんな中でA様は、話す相手が、職員だけと、ちょっとかわいそう。

私達と会話では、今後の不安を何度も

「なんとなるべな。困ったのよ。」


家族内の都合で、思いがけず一人暮らしになり、ショートスティを利用する立場になり、一気に心細くなってしまったのかな?

あちこちの施設を体験してみたかな?

送迎してくれた娘さんは何度も手を振ってくれたけど、息子さんは、一言も発せず。


しっかり自立しているように見受けられるけど、気持ちは、かなり弱気になってくるのかも。


「あんだの声、聞けば元気出る」

との女性利用者様方の一言に、おだてられてる私。

少しでも、穏やかな時間を過ごせる場所になるといいな。