今日は『このミステリーがすごい』大賞・文庫グランプリ受賞作品「一次元の挿し木」を読みました。
この表紙のインパクトの強さと題名に惹かれて、7月に東京で買った本の一冊です。
紫陽花と骸骨。
綺麗なようで謎めいて、とても不気味。
ストーリーもそう。
ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨は、四年前に失踪した妹のDNAと同じものだった。
血の繋がらない妹を愛し探し求める、遺伝子工学を大学院で学ぶ悠。
真相を突き止めようとする彼の周りで、人骨に関係する人が殺され、人骨も盗まれる‥
この始まり方、とても気になりますよね。
探している人と同じDNAがそんな遺骨と同じなんえありえない。どう着地するんだろう?
その謎だけでも知りたくなります。
文体も優しく、登場人物もそんなに多くないので、ミステリーが苦手な私でもスイスイ一気に読み進めることができました。
ホラーに近い要素もあって、血の流れるところは苦手でしたが。
面白いストーリーでした
なるほどね![]()
たった、解決の仕方とか主人公の最後の心情に、ちょっとモヤモヤ‥
(私がミステリー好きではないからかと思います)
小学生のときに学級文庫(クラスにある本)で読んでいた、江戸川乱歩をふと思い出しました。
内容はもう覚えていないけれど、絶対自分では思いつかないミステリー小説のストーリー。
読むのは難しくないのに、怖くてページが捲れなかったなぁ。
夏ですから、少しひんやりするようなミステリーもいいかもですね。
ひんやりといえば、足すっきりシート![]()
気持ちいいです♪
ふくらはぎが毎日パンパンになるし、
扁平足は真っ平どころかムクムク![]()
そんな私の、せめてものセルフケア
腰には湿布、
目にはホットアイマスク、
脚には足すっきりシート、
なにものだぁぁ〜![]()
最後まで読んでいただきましてありがとうございました![]()
それではそろそろお昼。
そうめんでも茹でましょう。
ゆっくりお過ごしくださいね。
みゆきん

