対峙 | ゆめのおうち。

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ずっと頭に描いていた、夢の家が完成しました

日付が変わりましたが、9月30日、

ついにあの社長と対峙して参りましたグー



打ち合わせの名目は一応、内壁のことや内部ドアの

話だったんですが、打ち合わせの最中に営業Yさんの

娘さんの保育園から連絡があり、娘さんの具合が

悪いらしく、途中で帰ってしまったので・・・



図らずも、社長が引き継ぎ打ち合わせをすることに。



全部ここに書くと半端じゃなく長くなるので要約しますが、

およそ2時間、びっちりみっちり話をしました。





工期が遅れて、永遠に家が建たないんじゃないかと

思い、情緒不安定でいたこと。


営業Мさんのこと。


サッシを決めるのが遅い、輸入窓→国産窓の変更は

契約に反しているということ。


社長の人柄が変わってしまったと思っていること。


会社の経営が不安なこと。




・・・大きな問題からちょっとしたことまで、思いつく限り全部。



久しぶりに社長と1対1で話しました。



社長も、いろんなことを話しました。



結論として、社長が言ったこと。




私と最初に約束したことも、最初の想いも忘れていない。


いい家を建ててあげたい、という気持ちは変わっていない。


経営は確かに、正直順調ではない。


サッシの件では、悪いことをした。



変わらず穏やかな口調で、言葉を選びながら社長は語りました。



そして、営業Мさんの、いなくなった本当の理由も。


ここには詳しく書けませんが、戻ってくる見込みはなさそうです。



Мさんは、本当によくしてくれましたが、

やはりいろいろといい加減なことを思いつきでいう人で、

そのいい加減な発言をめぐってお客さんとのトラブルが起こり、

後処理をしたり、頭を下げてまわっている人もいたようで。


会社にとっては、Мさんは必要不可欠な存在でもあり、

問題児でもあったようです。



ここまで書けば、大体察しがつくとは思いますがあせる




とにかく、社長と本音で対峙したことで、いろいろな不安要素が

消えました。



本当は、社長の顔を見たら、どなり散らして爆発してやりたい

気持ちがずっとあったんです。


でも、やっぱりいざとなったらそれはできなくて。


代わりに、切々と気持ちを訴えました。



すると、自身も穏やかな社長には、それがよかったようで。


中には、どなり散らしながらクレームを入れてくるお客さんも

いるようですが、そこは人間。


同じクレームでも、冷静に切々と訴えてくる人と、啖呵を切って

くる人では、前者により誠意をもった対応やサービスをしたい、と

思うのが人情というもので。



改めて、お互いの気持ちを確認できたので、信頼関係は

復活しました。



と、言っても、100%社長を信用したわけではありません(笑)



何度もいうとおり、ボケ始めてると思われる部分が多々あるので、

今日も話し合いももちろん、きちんとメモを取ってあるし、

肝心なことは営業Yさんと記録しながら進めて、

抜かりのないように邁進したいと思います!


社長本人も、

「気になることがあったら定期的に私に何度も確認してください」

と言っていました。自分の記憶力に自信がないみたいです汗



今日、工程表をもらいました。

過去のままのものでしたが。


本来我が家は、


8月上旬          基礎工事

9月頭           足場掛け

8月上旬~9月上旬   フレーミング

9月半ば          屋根・防水・外壁

9月上旬~10月上旬  造作


で、11月半ばには引き渡し予定だったみたいですね・・・困る


もうすでに、計画から2か月ずれているので、今年中の完成は

無理と言われました。


でも、しっかりと手をかけて作ってもらいたいので、

あえて急かすのはやめます。



注文住宅、色々な業者さんが入り混じって力を合わせて

一軒の家を建てていく中で、必ず計画通りに進むはずはないし、

家づくりの経過を楽しむのが注文住宅の醍醐味ドキドキですもんね。



まあ、そんな余裕のセリフを吐けるまでにはかなりの

苦労がありましたが汗


この先も一筋縄ではいかないであろう道のりも、乗り越えて

頑張っていけそうな気持ちになりました!



関東地方、2日には台風直撃の可能性もありますが、

雨さえ止めば明日にでも工事再開の予定ですクラッカー