可愛いく呼んであげたくて、ひらがなにしてみたのに、
ばーちゃんってなんか逆に可哀相な名前に(汗)。

マニュアルを見つつ、これを書いていると、
アンダーバー、つまり“_”にやたらお世話に
なっていることに気づきました。

というわけで急遽あんだーばーちゃん特集なるものを
組んでみたいと思います。

いや、単なるおさらいなんですけどね。


1.わしの基本はクリック待ちなんじゃ

そのままです。
_”が文章の間に入ると、
そこで一旦流れていた文字が止まって
クリックされるのを待っている状態になります。


2.行末にわしがいるときは改頁しないんじゃ

FWは、改行=改頁が基本なんですが、
_”が行末にある場合、改行していても改頁はせず、
クリックするとそのまま文章が続けて表示されます。
(『文字表示の基本~複数行を表示させる』参照)


3.行頭のわしは、テキスト行ってことじゃぞ

FWは、$、%、&などの記号が行頭に来ると
「命令文の行なのかテキストの行なのかはっきりせいっ」
とキレて通行止めを喰らいますが、
「これが目に入らぬか、行頭の“_”はテキスト行なるぞ」
と葵のご紋のように掲げると、FWがひれ伏して通してくれます。

つまり、文字の色を変えるとか大きさを変えるとか
ルビをつけるとか変数を表示するとか、
とにかく$、%、&などの記号が行頭についてしまったときには
その前に“_”をつければOKってことですね。
(『文字表示の基本~一部の文字の色や大きさを変える』参照)


4.行頭にわしがいればすぺーすもほれこの通り

って、なんか全然分かりませんね。
これだけは今までに書いてなかったし。


FWは、行頭のスペースは無視されます。

     こんばんは。

画面02

でも、行頭にスペースを入れたい場合はきっとある。
(きっとある~きっとある~……←リングの歌ふうに)

というわけで、登場するのが我らの
“あんだーばー”ちゃんです。

_”ちゃんを
行頭のスペースの前に入れるとあら不思議。

_     こんばんは。

画面14

それまで無視され続けていたスペースが
ちゃんと反映されているではありませんか。

良かったね、スペース。


以上“あんだーばー”ちゃん大活躍の巻でした。



後半かなり飛ばしてますね(汗)。

しっかりしろ、(くお)
ネタ古いし、滑ってるぞ。

どうも今回のティータイムは、
お茶にお酒でも入っていたらしいです。

インライン命令をやっていたついでに

ルビ表示をやろうと思っていたんですが、

今の状態だとなかなか難しいことが判明してしまいました。


今のままでは


画面10


こんな感じや


画面11


こんな感じでルビが重なってしまうのですよ。


これをなんとかするためには、文字の表示位置や

行間の設定を変えなければならないので、

ルビは後回しにしようかと。


でも、せっかくなので書き方だけ。

上のはこんな感じで書いています。



こんばんは。/&r=今夜:こんや&&r=:さむ&いですね。



&r=ルビを振りたい文字:ルビ&です。


以上、長い前置きでした。




今回はセリフ表示です。

FWは、【】「」もインライン命令の一つになっています。


下のように【】の中に名前を入れ、「」にセリフを入れると、



【アインシュタイン】「知性を神にしてはいけない。神は強い筋肉を持っているが、人格は持たない。」


画面12


デフォルトではこんなふうに表示されます。


つまり、【】は表示されず、「」の中の文字はインデントされるわけですね。


むろん、命令を書き加えれば、インデントさせないことも可能です。

(このあたりは、setting.txtのときにやってみたいと




後、【】行頭ではなく、文章の中にある場合や、

「」【】の次に書かれていない場合は


「知性を神にしてはいけない。神は強い筋肉を持っているが、人格は持たない。」これは【アインシュタイン】の言葉である。


画面13


このようにちゃんと【】も表示されますし、

「」もインデントはされません。


本来なら、こんなふうにちょこちょこ書き足していくのではなく

HPとかでちゃんとまとめてUPしたほうが分かりやすいし便利なんでしょうが、

何度も修正を繰り返してしまう癖のある身としては、

(後、タイトルやテーマの名前とかもよく変えます(汗))

こういうブログのほうが便利なもので、

こういう形で始めてしまいました。


数が多くなってごちゃごちゃしてきだしたら、HPのほうへまとめるのもありかなと。


それにしても難しいですね。

講座(?)って。

今までお世話になった多くのサイト様には、

改めてお礼せねばと思っています。


私の力量不足のせいなんでしょうけど、

書いていると自分でだんだん分からなくなってきてしまって。



今はどう書いたら文字が頭に入りやすいかなと模索中です。

試しに今までの記事を

改行を多くしたり空白行を入れてみたりしているのですが、

なんかスクロールの回数が増えそうな気がする。


ここが分かりにくい、ここはなんか違うというのがありましたら、

こっそり(←こっそりなんか(笑))教えてやってください。


FWにはインライン命令というのがあって、

表示する文字の間に入れて使います。


(今まで使っていた/や_も実はこのインライン命令だったんですが)



たとえば、“今夜は寒いですね。”の

“寒い”というところだけを青で表示したい場合、



FmWrPlin________

今夜は&c=#0000ff&寒い&c=&ですね。



とこのように色を変えたい文字を

&c=文字の色&&c=&囲んでやれば、

下のようにそこだけ文字の色が変わります。


画面07


同じように一部だけ文字のサイズを変えたい場合は、

&s=文字サイズ&&s=&で囲みます。



また&s=36&&s=&でも降るんでしょうか?


画面08


“雪”だけ大きくしてみました。



今夜は&s=36&&c=#0000ff&寒い&c=&&s=&ですね。


また、こんな感じで&c=文字の色&&s=文字サイズ&

文字の前につけ、&c=&&s=&で閉じれば、

画面09


文字の色と大きさを同時に変えることが出来ます。


ただし、$%&などの記号が行頭に来ると、

テキストの行なのか、命令文の行なのか

FWが分からなくなってエラーを出されてしまうので、

行頭の文字の色等を変えたい場合は、

下の例のように“_”を頭につけてください。


_&c=#0000ff&今夜&c=&は寒いですね。


Famous Writer(以下FWと略しますは、

文章を改行しただけで、そのまま改頁になります。


試しにさっき書いた文章を改行してみましょう。



FmWrPlin________

こんばんは。

今夜は寒いですね。

また雪でも降るんでしょうか?



画面02 画面03 画面04


一行ずつ表示されましたね。


このようにFWは、特に命令を覚えなくても

文章を流し込むだけで最後まで読み進めることが可能です。


なお、改行させたまま、3行同時に表示させたいというときは、

文章の間に“/”を入れてやります。


FmWrPlin________

こんばんは。/今夜は寒いですね。/また雪でも降るんでしょうか?


画面05


3行が一気に表示されました。


一行ずつクリック待ちをさせたいときは、

/”の前に“_”を入れてやればOKです。


FmWrPlin________

こんばんは。_/今夜は寒いですね。_/また雪でも降るんでしょうか?


画面02 画面06 画面05


上のように表示されましたでしょうか?


FWは、“_”が行末に入ると改行していても

改頁されない仕様になっていますので、


FmWrPlin________

こんばんは。_

/今夜は寒いですね。_

/また雪でも降るんでしょうか?



とこのように改行しても、上と同じように動きます。


全画面表示とかで、改頁させないまま、

文字を何行にもわたって表示させたいときには

こちらの書き方のほうが分かりやすいかも知れません。


ゲームの本編を作る前に必要なsetting.txtというのを

最初に作らなければならないんですが、

今回は、『Famous Writerホームページ 』の

かんたん命令とチュートリアル 』においてある

v2用 ez_setting_v2.zipを使いますので、

ダウンロードしてください。


(ダウンロードの仕方は“ダウンロード ”を参照のこと。

面倒という方は、下のをコピペしても構いませんが、

WINならメモ帳、MACならSimpleTextやTextEditなどの

プレーンテキストにsetting.txtという名前をつけて保存して下さい)



FmWrPlin________
# ↑この一行は絶対に変更しないでください。
########################################
# Setting.txt for Famous Writer v2
########################################
# ゲームの設定
########################################
# ゲームのタイトル
*Game.Title = test game;
# 著作者名
*Game.Author = someone;
# ゲームのバージョン
*Game.Version = 0.1.0.0;
# パスワード
*Game.id = 01234567;

########################################
# 動作設定
########################################
# ウインドウの大きさ
*WindowSize = 640,480;
# 最初に読み込むシナリオファイル
*StartScenario = /start.txt;
# 「タイトルへ戻る」のシナリオファイル
*Menu.TitleScenario = /title.txt;

########################################
# テキスト関係
########################################
# 左上の座標x,y,領域の幅,領域の高さ
*EzMes = 20,320, 600,140;
# 色,透過度(0:非透過~100:透過)
*EzMesColor = 000066, 40;
# ボーダーの色,太さ
*EzMesBorder = 66cccc, 2;

# フォントの大きさ
*MesBody.Font-Size = 24;
# 行間
*MesBody.Line-Height = 32;


開くと上のようになっていると思います。


今回はこれに手を加えずにそのまま使ってみます。



まず、適当な名前のフォルダーを作ります。


ここでは『test』という名前にします。


そのフォルダーの中にFamous Writer本体をおきます。


同じところに『data』というフォルダーを作ります。


次にsetting.txtを『data』のフォルダーの中におきます。


そして、同じ場所に新しいテキストファイル(プレーンテキスト)を作り、

start.txtという名前にします。



自分で書いていてだんだん分からなくなってきたので、

ちょっと図にしてみました。



『test』フォルダー
  |
  |---Famous Writer本体
  |
  |---『data』フォルダー
      |
      |---setting.txt
      |
      |---start.txt


つまり『test』フォルダーの中に

Famous Writer本体と『data』フォルダーが、

そして『data』フォルダーの中には、

setting.txtstart.txtが入るわけですね。



次はいよいよゲームの表示部分です。


start.txtにまずFmWrPlin________という魔法の言葉を入れます。


(これでもし文字化けするという方は、

魔法の言葉をFmWrUTF8________に変えてみてください)


魔法の言葉の意味を詳しく知りたい方は、

Famous Writerホームページ 』の

テキストファイル 』をお読み下さい。



魔法の言葉を書いたら、次はその下に何でもいいので

表示したい言葉を入れてみてください。


私は、下のように

“こんばんは。今夜は寒いですね。また雪でも降るんでしょうか?”

と書きました。


FmWrPlin________

こんばんは。今夜は寒いですね。また雪でも降るんでしょうか?



ここで一旦、start.txtを保存します。


Famous Writer本体を起動すると、



起動画面01

start.txtに書いた文章が表示されました。