v2用に作っていたものをv3用に作り直している最中なんですが、
どうせならもう少し付け加えたものにしようと
いろいろ弄くり回しています。

ついでだからと、セーブロード画面も新しいのを作っています。
ただ、完全に一から自分で作るのはセンス皆無な私には無理なので、
今回、本家本元の今は幻(?)のv1用のサンプルの一部をお借りしました。



一応、セーブデータは40まであります。




後、上書き確認もかなり前に教えていただいていたものを元に
↓のように訳が分からないまま作ってみたんですが、



何か間違っている予感がひしひしと・・・汗

サンプルが出来上がったら、これもデータの中に入れておきますので、
分かる方はぜひ弄繰り回して私に教えてやってください。
水面下ではゲーム作りとかを再開してたりしたんですが、
なにせ浦島太郎状態なものでなかなか前に進めません。

昔の自分が書いたスクリプトを見ても、
何がどうなっているのか全然分からない始末。

というわけで、私自身もう一度ただの初心者になるべく、
ぼちぼちと講座も再開できたらいいなと思っています。

それで、再開するとしたら、やはり画像関係からですかね。
文字表示のとこで終わっているしあせあせ
すでに『画像の透過その2 』などで紹介させていただいている
R*U*T*A 』さんがいよいよFWの講座を作られました。

その名も『FamousWriterでゲームを作ろう 』です。

実際のシナリオや逆引きマニュアル、ゲーム制作豆知識まで、
FWでゲームを作る上での情報が盛りだくさん。

特に逆引きマニュアルには変数関係がたくさんあって
変数が苦手(というより親の敵状態?)な私もとても助かっているのでした。

これで、好感度によってキャラのセリフを変えさせたり、
エンディングを分岐させたり、ロシアンルーレットしたり、
モンスターと戦ったりできちゃうかもしれないっビックリマーク
(あくまでかもなところが悲しいですが)

いつか、ここでも変数関係の記事がばりばり書けるといいなぁと夢見つつ、
勉強させていただいています。

お年玉どころか、ひな祭りすらすんでしまいましたが、
やっと画像鑑賞モードのカスタマイズサンプルができましたので
遊戯の月 』のほうにUPしました。




↑前にサンプルとしてあげていたのとは、少し雰囲気が違いますね。
ちょっとバックの画像を変えただけなんですが。


1ページの表示枚数のほうも、前に作ったのは、
さすがに詰めすぎていたような気がして、減らしてみました。



相変わらず、変数のほうはよく分かってないので、
変数関係は本家サンプルをほとんどそのままコピペしています。

それでもちゃんと動くところがFWのすごいところですね。

普通、システム関係をわけも分からずカスタマイズなんかしたら、
エラーの嵐なのに。

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、クリスマスの時にも一応考えたのですが、間に合わず、

仕方ないのでお年玉ということで、何かと思っているんですが、

何がいいでしょう?


自分のゲーム用にサムネイルつきセーブ・ロード画面と

画像鑑賞モードのv3用を作ったので、

そのデータを公開しようかとも思っていたんですが、

画像鑑賞モードのほうが配布するだけならともかく、

サンプルを作るのがちょっと大変そうかなと。



↑16枚表示のアルバム風です。

右下がさびしかったので、ページ送りのボタンもつけてみたんですが、

データは1ページ目しか作ってません。


配布するよりサンプルの改造講座みたいなことしたほうがいいかな。

長くなりそうですが。

今回は、文字の位置揃えについてです。

マニュアルを見ればちゃんと書いてあるのでここで改めて書くまでもないんですが、
このブログは私の覚書でもあるので、自分の使いそうなものは抜き出しておこうかと。

まず、頭揃え、後揃え、センタリングは、
テキストの進行方向の位置揃えの命令である↓を使います。

*MesHead.Text-Align = 進行方向の位置揃え;

*MesBody.Text-Align = left;

頭揃えです。/スタイルシート等では左寄せですが、縦書きの場合もあるのであえて頭揃え。

*MesBody.Text-Align = right;

後揃えです。/尻揃えともいいます。/これもスタイルシート等では右寄せですね。

*MesBody.Text-Align = center;

センター揃えです。/いわゆるセンタリングですね。









ちなみに縦書きだと↓こんな感じです。

   
FWでは、ルビをつけることも縦書きに表示させることも簡単にできます。

ルビをつける場合は、文字の色を変えたり、
大きさを変えたりしたときと同じようにインライン命令を使います。

&r=ルビを振りたい文字:ルビ&です。

では、実際にやってみます。

こんばんは。/&r=今夜:こんや&&r=:さむ&いですね。




全体の文字の大きさを変えたり、行間を空けたりすることもできます。
詳しいことは後でまとめて説明するとして、
今回は、命令だけ抜き出しておきます。

*MesBody.Font-Size = 文字サイズ(px指定);

*MesBody.Line-Height = 行間の数値(px指定);


後、v3.03以降からは、

[ルビを振りたい文字:ルビ]

↑この表記でも大丈夫なようになっていますので、
分かりやすいほうを使ってください。



続いて縦書き。

*MesBody.Direction = 文字の流れる方向(縦書きは1);

↑を縦書きにしたい文章の前に入れるだけです。

これも実際にやってみましょう。

*MesBody.Direction =1;

こんばんは。/&r=今夜:こんや&は&r=寒:さむ&いですね。




ルビともどもちゃんと縦書き表示されました。


なお、横書きに戻したいときは、冒頭に

*MesBody.Direction =0;

↑を入れれば、OKです。


なお、v2のときに使っていた↓この表記でも、同じような使い方ができます。

*Text.Direction = 文字の流れる方向(横書きは0、縦書きは1);
このあたりも、v2用に書いたものが使えそうなので、
そのままコピペ。
v2と共通にできないのは、スクリーンショットがちょっとだけ違うせいです。


FW
にはインライン命令というのがあって、
表示する文字の間に入れて使います。
(今まで使っていた/や_も実はこのインライン命令だったんですが)

たとえば、“今夜は寒いですね。”の
“寒い”というところだけを青で表示したい場合、

FmWrPlin________

今夜は
&c=#0000ff&寒い&c=&ですね。

とこのように色を変えたい文字を
&c=文字の色&&c=&で囲んでやれば、
下のようにそこだけ文字の色が変わります。




同じように一部だけ文字のサイズを変えたい場合は、
&s=文字サイズ&&s=&で囲みます。

また&s=36&&s=&でも降るんでしょうか?



“雪”だけ大きくしてみました。

今夜は&s=36&&c=#0000ff&寒い&c=&&s=&ですね。

また、こんな感じで&c=文字の色&&s=文字サイズ&
文字の前につけ、&c=&&s=&で閉じれば、



文字の色と大きさを同時に変えることが出来ます。

ただし、$%&などの記号が行頭に来ると、
テキストの行なのか、命令文の行なのか
FWが分からなくなってエラーを出されてしまうので、
行頭の文字の色等を変えたい場合は、
下の例のように“_”を頭につけてください。

_&c=#0000ff&今夜&c=&は寒いですね。

文字の色の設定は、“red”や“blue”のように表記できるものもあります。
Famous Writer(以下FWと略します)は、
ただ文字を表示させるだけなら、
特別な命令はいりません。

冒頭に“FmWrPlin________”という呪文を
書いたプレーンテキスト(リッチテキストとかは不可ですよ)に
好きな文章を書くだけ。

このあたりは、v2のときと変わらないので、
画像だけ差し替えて後はそのままv2の記事をコピペします。


FWは、改行=改頁という仕様になっているので、
改頁したいときには、テキストを改行するだけでOKです。

FmWrPlin________

こんばんは。
今夜は寒いですね。
また雪でも降るんでしょうか?





ちゃんと前の行の文字がクリアされて、次の行が表示されてますね。

このようにFWは、特に命令を覚えなくても
文章を流し込むだけで最後まで読み進めることが可能です。

なお、3行同時に表示させたいというときは、
テキストを↓のように1行にした後、
画面上で改行させたい文章の間に“/”を入れてやります。

FmWrPlin________

こんばんは。/今夜は寒いですね。/また雪でも降るんでしょうか?





3行が一気に表示されました。

一行ずつクリック待ちをさせたいときは、
/”の前に“_”を入れます。

FmWrPlin________

こんばんは。_/今夜は寒いですね。_/また雪でも降るんでしょうか?




上のように表示されたでしょうか?


後、これは蛇足になりますが、
FWは“_”が行末に入ると改行していても改頁されないようになっているので、

FmWrPlin________

こんばんは。_
/今夜は寒いですね。_
/また雪でも降るんでしょうか?


とこのように書いても上と同じ意味になります。

サウンドのベルのような全画面文字表示とかで、
改頁させないまま、文字を何行にもわたって表示させたいときには
こちらの書き方のほうが分かりやすいかも知れません。

リクエストをいただいたので、
今回は私がゲーム制作作りに使っているソフトについてです。

私のメインパソがWinXPな関係上、ソフトもWindowsオンリーになってます。
(MACの方、すみません)


画像ソフトのほうは、画像の透過その1 のときにも書きましたが、
メインにつかっているのは、『Photoshop Elements 2.0』です。


アドビシステムズ
Adobe Photoshop Elements 2.0 日本語版
↑これってそういえばハイブリッドだったんですね。

ただ、今はソフトのディスクが見つからなくて、
間に合わせとして、『Photoshop Elements 4.0』の体験版を
使ってますがあせる
(これが結構使いやすくて、購入しようかどうか迷い中。
新しく出たばかりの5.0も試してみてからですかね)

まあ、メインといっても私は絵が描けないので
もっぱら、システム関連の画像、
ボタンやらロゴやらセーブロード画面、セリフ枠等の
作成に使っています。

後は、拡大縮小画像変換かな。


背景画像とかの加工は、『Photoshop Elements』でもできますが、
私は、フリーのレタッチソフトを使っています。
1番重宝していたソフトは、残念ながら配布が停止されてしまったんですが
最近、見つけた『FunFunFilter 』もお気に入りです。

 → 

左が元画像、右が『FunFunFilter』で加工したもの。

1600×1200ぐらいに拡大した後、
フィルター→ぼかし→くすませる→仕様サイズに縮小→好みに色補正
というのが今の私のお気に入り加工方法です。
輪郭とかをはっきりさせたい場合は、ぼかしの前にアンシャープマスクをかけます。
ブログに例としてUPしたのは2枚とも上の方法で加工しました。

 → 

あんまり変わらなく見えますが、多少は立ち絵と馴染みがよくなったような気が。
(立ち絵は、『いずみ亭 』の和泉あすかさんからお借りしています)


私自身が立ち絵を描くことはありませんが、
お借りした立ち絵とかにマスクをつけて加工することはよくあります。

そのときに使っているのは、前述した『Photoshop Elements 2.0』と
画像の透過の補足というか蛇足 』でも紹介した
アルファチャンネル付のPNGファイルをつくるだけで
それをマスク付きのjpg画像に変換してくれる
png2Njpg 』というソフトです。
同じような感じでbmg画像に変換してくれるソフトが
NScripter 』のツクールフォルダの中にもあります。


テキストエディタは、いろいろ使ってみています。
今は、『UnEditor 』が多いです。



↑こんな感じに色分けして使ってます。

後は『WHiNNY 』とかですかね。


音楽関係は私にとって絵以上に未知な世界なので、
もっぱら、『SoundEngine Free 』を加工用に使っています。

音のスクラップブック v30 』は選曲用に。