私は背景の画像表示はほとんどかんたん命令を使っています。
&EzBG=画像名,画面表示効果番号;
&EzCG = 指定するレイヤー,画像名,画面表示効果番号;
↑この2つですね。
では、まず“&EzBG”から。
かんたん命令というのは、
そもそもいくつかの標準命令が合わさったものなので、
“&EzBG”を標準命令に直すと下の4つになります。
#画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定)
&Layer.No = 0;
#表示する画像を読み出す
&Layer.Load = 画像名;
#破棄する画像のレイヤー指定(固定)
&Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー);
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
つまり、レイヤー0に、指定した画像を読み出し、
背景以外の全レイヤーの画像を破棄してから
読み出していた画像を画面表示効果番号の効果によって表示する。
という命令なわけです。
私も今回はじめて知りましたが(汗)。
この命令を使うと、
画像を表示するたびに他のレイヤーの画像も
↓のようにクリアされてしまうので、
背景画像のみ使っているときとか場面展開などで、
立ち絵やらをいっぺんにクリアしたいときなどに
限定して使うといいかもしれません。
ソースはこんな感じです。
今回の立ち絵も『いずみ亭 』の和泉あすかさんからお借りしました。
では、次に“&EzCG”に行きます。
標準命令に直すと、下のようになります。
#画像を表示したいレイヤーを指定する
&Layer.No = 指定するレイヤー;
#表示する画像を読み出す
&Layer.Load = 画像名;
#画像がマスクにしたがうかどうかの指定をする(マスクに従うに固定)
&Transparent = 1;
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
つまり、任意のレイヤーに指定した画像を呼び出し、
読み出していたマスクに従った画像を
画面表示効果番号の効果によって表示する。
という、命令なわけなんですが
なんかまた書いていてよく分からなくなってしまいました(汗)。
とりあえず、こっちの命令を使うと
こんなふうに立ち絵は残ったままなので、
背景のみを変えたい場合は、こちらの命令を使ってください。
後、これは画像表示の命令ではないですが、
&EzBF = 指定の色,画面表示効果番号;
上のような命令を使うと、画面を一色に塗りつぶすことができます。
#画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定)
&Layer.No = 0;
#色を指定する
&Layer.Fill = 塗りつぶしたい色;
#破棄する画像のレイヤー指定(固定)
&Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー);
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
標準命令に直すと、↑のようになります。
“&EzBG”同様、背景以外の全レイヤーがクリアされてしまうので、
やはり場面展開のときなどに使うほうがいいでしょう。
&EzBG=画像名,画面表示効果番号;
&EzCG = 指定するレイヤー,画像名,画面表示効果番号;
↑この2つですね。
では、まず“&EzBG”から。
かんたん命令というのは、
そもそもいくつかの標準命令が合わさったものなので、
“&EzBG”を標準命令に直すと下の4つになります。
#画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定)
&Layer.No = 0;
#表示する画像を読み出す
&Layer.Load = 画像名;
#破棄する画像のレイヤー指定(固定)
&Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー);
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
つまり、レイヤー0に、指定した画像を読み出し、
背景以外の全レイヤーの画像を破棄してから
読み出していた画像を画面表示効果番号の効果によって表示する。
という命令なわけです。
私も今回はじめて知りましたが(汗)。
この命令を使うと、
画像を表示するたびに他のレイヤーの画像も
↓のようにクリアされてしまうので、
背景画像のみ使っているときとか場面展開などで、
立ち絵やらをいっぺんにクリアしたいときなどに
限定して使うといいかもしれません。
#背景画像を表示する &EzBG=/mc03.jpg,702; #立ち絵をレイヤー1に表示する &Layer.No = 1; &Layer.Load = /tatie01.bmp; &Layer.Pos = c,t; &draw = 702; 立ち絵を表示しました。_ /ちょっとしっくり来ないので、背景画像をイラスト風に加工したものに替えてみます。 #背景の画像を変える &EzBG=/mc01.jpg,702; しかし、肝心の立ち絵が消えてしまいました。 |
ソースはこんな感じです。
今回の立ち絵も『いずみ亭 』の和泉あすかさんからお借りしました。
では、次に“&EzCG”に行きます。
標準命令に直すと、下のようになります。
#画像を表示したいレイヤーを指定する
&Layer.No = 指定するレイヤー;
#表示する画像を読み出す
&Layer.Load = 画像名;
#画像がマスクにしたがうかどうかの指定をする(マスクに従うに固定)
&Transparent = 1;
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
つまり、任意のレイヤーに指定した画像を呼び出し、
読み出していたマスクに従った画像を
画面表示効果番号の効果によって表示する。
という、命令なわけなんですが
なんかまた書いていてよく分からなくなってしまいました(汗)。
とりあえず、こっちの命令を使うと
こんなふうに立ち絵は残ったままなので、
背景のみを変えたい場合は、こちらの命令を使ってください。
#背景の画像を読み込む &EzCG=0,:/mc01.jpg,702; 今度は立ち絵もちゃんと残っています。_ /やはりイラスト風にしたほうが立ち絵が背景になじむ……かな? |
後、これは画像表示の命令ではないですが、
&EzBF = 指定の色,画面表示効果番号;
上のような命令を使うと、画面を一色に塗りつぶすことができます。
#画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定)
&Layer.No = 0;
#色を指定する
&Layer.Fill = 塗りつぶしたい色;
#破棄する画像のレイヤー指定(固定)
&Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー);
#画像を指定した表示効果で表示する
&Draw = 画面表示効果番号;
標準命令に直すと、↑のようになります。
“&EzBG”同様、背景以外の全レイヤーがクリアされてしまうので、
やはり場面展開のときなどに使うほうがいいでしょう。