黄昏の砂浜を二人歩く


赤く染まった横顔に口づけて


静かに時に身を任せ漂う二人


“淋しいけれど…今夜は帰る”なんて




長い髪が揺れる


いたずらな潮風


燃える夕陽の中で


きらめいたまま




穏やかな波の音を聞きながら


一瞬(ひととき)の夢の中歩いてきた


“もう帰らなければ遅くなるから…”


いつまでもその心を忘れないで




長い髪が揺れる


いたずらな潮風


燃える夕陽の中できらめいたまま




いつまでも変わらない


ときめきの夜…

先月から1ヶ月


飯食えなくて…


あいつに逢わなかったから…


お互いの気持ちが離れていく…


頭の中はあいつのことばっか…


仕事手につかず…


やつれた…











でも、最近仲直り?


どうして仲直りしたんだっけ?


でも、食欲と体重戻った

人間て不思議だな


何回もけんかしたからまたけんかするんだろうな

でも、変わらずに好きでいたい


好きでいたい

大して深く知り合わないうちにつながる縁


深く踏み込めば踏み込むほど何かの邪魔が入る縁

何らかの力が働いてるとしたらそれはとてつもなく余計なおせっかいだ


女の気持ちも分からない俺が世の中の不条理わかるはずもない


みんな消えてなくならないなら俺が誰にも知られることなく静かに消え去りたい


胃を何回ぶっ壊しても
悩んでも悩んでも解らないことだらけで


身体の調子も良くないし、もうそろそろ人生終わりたい


十分楽しませてもらった

お迎えが来るまで消化試合


すべてご縁がなかったこと


あいつの心が読めない