『りんごがひとつ』

これは私が大好きになった絵本＾＾

あらら、画像がないのが残念だわ。

なっちゃんが丘の上でりんごを食べようと思ったらころころ・・・

うさぎさんひろって～！

りすさんひろって～！！

地面の段差でりんごがくるりん！

りすもうさぎもなっちゃんもくるりん！！

ころんころん転がったりんごとみんなが

座っていたくまさんの背中にどすんとぶつかってやっと止まります。

そして真っ赤なりんごをみんなで食べるのです。

この絵本の絵は、りんごだけが優しい赤い色で

あとは白黒。

薄墨でぼかして描かれているようです（解説書によると）。

とぉ～っても絵がかわいくて、癒されます＾＾

なっちゃんから順番にりんごをかじっていくのですが

待ってる動物たちの食べたそうな顔＾＾

かじった後のもぐもぐしたお口ととろけそうな笑顔！！

かじる音も、

なっちゃんはパリッシャクシャク

うさぎはポリッポリポリ

りすはショリショリショリ

くまはカプッカプカプ

っておいしそう♪

あれ？

作者のいわむらかずおってどっかで聞いたような・・・と思ったら

あの１４ひきのねずみのシリーズの作者じゃないですか！

そうだったんだぁ～。

「１４ひきのひっこし」がひよこコースに入っていて

絵本にいわむらかずお絵本の丘美術館のちらしが挟まっていたんです。

今度日本に帰ったときに行こう！！と思ったのですが

車が無いとちょっとこども連れて行くのは辛そうなのよね・・・。

いつか行きたいなぁ～。

ぽてっこ。