ねずみさんのながいパン
これも絵がね・・・
こどもが描いた絵みたいなんですよ。
- 多田 ヒロシ
- ねずみさんのながいパン
でも、こういうはじめはあんまりな絵も
毎日のように見てるとだんだん好きになってくるのはなんででしょうね?
太郎はぞうさんの家やキリンさんの家のドアをトントンしてから
ページをめくります。
そうするとそれぞれの家で家族揃って楽しい食事の様子が描かれているのです。
私は個人的にうさぎさんのメガネが気になったんですけど
なるほど、耳にかけるんだからああいう形になるんですね。
太郎が一人で読んでいたときに
ねずみさんがネコさんの家の前に来たところで
「こわいこわい!」とねずみさんに教えてあげてました。
まだねずみはネコが苦手なんだってことはよくわかってないと思うし
この絵本には「こわい」とは書かれていなかったのに
(ねずみさん あぶない!と書いてあります)
「こわいこわい!」と言っていたので感心しました。
最後にねずみさんのたーっくさんの家族がずら~っと
テーブルについている絵がいいです。
子だくさんってこんな感じ?^^