ガン友さんが旅立ちました。
7月の15日に、ガン友さんが入院している病院へ行き、ガン友さんが食べたいと言っていたものを、病院の看護助手さんへ渡しました。
コロナのため、会うことは叶わず、、。
そのあと、電話で話もしました。
それから、ラインに既読がつかなくなり、、。
調子が悪いのか、、と心配していました。
ようやく、既読がついたと思っていたら、ご主人から、8月の2日に旅立ちました、との報告でした。
苦しまず、静かに呼吸を止めていったと、、。
ありがとうございました、と感謝の言葉が書かれていました。
ガン友さんとは、福岡にいる頃に、入院先の大学病院で知り合いました。
わたしは、卵巣が破裂して緊急入院した時でした。
ガンともさんは、卵巣癌でした。
偶然にも地元が同じでした。
そのあと、わたしの抗がん剤治療が始まった時も、病院まで来てくれて、吐き気がするときは、コーラとかがいいよ、飴がいいよ、など本当にいろいろアドバイスしてくれました。
わたしが、地元へ帰ることになり、その1年後の去年、ガン友さんも地元へ帰ってきました。
もう使える抗がん剤がなくなったのよ、と話していました。
わたしが大腸ガンになった時も本当に心配してくれました。
まだガン友さんがいなくなってしまったことにこころがついていけていません。
ラインをしても、もう返事は来ないのだな、、ということがまだ信じられません、、。
もっともっと会いに行けばよかった、、
後悔ばかりです。
今年に入ってからは、ずっと貧血が続いて、輸血ばかりでキツイと言っていたガン友さん、、。
もうキツくないかな、、、。
ありがとう、ガン友さん。
会えてよかったです。
