こんばんは
ご訪問ありがとうございます
抗がん剤終了から、12日目です
手のこわばりや、1口目の痛み、、指の黒ずみ、、などなどまだ副作用は残っていますが
比較的元気です
今日は、短大時代から30年近くのお友達と、天ぷら屋さんへランチに行きました
私は去年大腸癌になり、闘病生活を送っていることは、家族以外にはほとんど話していませんでした
以前の卵巣境界悪性腫瘍の時に、言葉の行き違いで、疎遠になってしまった友達がいたので、病気のことを話すのを、ためらっていました
特に、今日会う予定をしてた友達には、共通の友達もいるのですが、その中に、30代で大腸癌で亡くなった友人がいます
そのこともあり、今日会う子に言うべきか言わない方がいいのか、、、と
昨日まで悩んでいました
今日、ランチで会い、久しぶりだねーと言う話からお互いの近況を話す中で、実は、大腸癌になり、最近まで抗がん剤をしていたことを話しました
友達は、持っていた箸を落とすくらいの驚き‼️ようで、かなり動揺していましたが、
私が、リンパ節への転移もなくて、今回の抗がん剤では髪も抜けなかったし、キツかったけど、ガンも取り切ったし、大丈夫だよと話すと
『よかった、〇〇ちゃん、人が人生で一度経験するかしないかのようなことを、2回も経験して乗り越えて、すごいよ‼️ほんとにすごい、絶対また元気になるよ』
と、
言ってくれました
ガンになると、変に同情されるのも嫌だし、かといって、大丈夫よー、みたいに軽く言われるのも嫌だし、とさまざまな思いがあるのですが、ガンであることを告げられた方もなんて言えばいいのだろう、、、っていう戸惑いがあると思います
すごいよ、と言ってもらえたことで、そうだよね、あたしすごいよね、頑張ったよね、と思えることができて、話してよかったなって思えました
その後は、たわいもない話をして美味しいご飯を食べ、楽しい1日になりました
それでは
読んでいただきありがとうございます