今日 わたしが「タジン鍋」を食べるまでの話
今日は労働時間を調整するため
夕方のミーティングまで時間があった
やらなきゃいけないことはたくさん
あったのだけど、昨日突然生まれたタスク
「結婚祝いの調達」
をこなさねばならない。
(急きょ明後日渡すことになったから)
その先輩は「苔」が好きな先輩で
だから「苔玉」をあげようと思って調べたら
郵送はたくさんあるけど、店舗販売している
ところは限られていた
近いところに一軒だけ、可愛らしいお店が
見つかったので一か八か行ってみた
電車に乗って駅を降りて、川沿いにある
小さなお店はすぐに見つかった
たしかに苔玉と小さな盆栽たちが
ちょこんと座っていた
そーっと入って値段をチェック…
ほっ、予算の幅で色々見れそう…
店員さんとコミュニケーションをとりながら
買い物をするのはあまり好きではないのだが
「苔」に関しては、無知識も甚だしい
勇気を出して、初老の店長らしき人に声をかけた
「あの…相談してもいいですか?苔の好きな先輩の結婚式のお祝いにプレゼントしたくて」
店長は色々と店内や店外に並ぶ商品の
説明をしてくれた
実はわたしの中では、最初に目に入った(なんなら事前調べで目をつけていた)桜の小さな盆栽
が気になっていたのだが、いったん
パキラが乗った苔玉なども紹介されて
そのうち自ら「お花が咲くのがめでたくて良いかなとも思うんです」と桜の盆栽に
目をやった
「もうすぐ咲きますね、これ、
毎年咲くんですよ」
ピンクの花というイメージはない先輩だけど
結婚の華やかな門出のイメージには
ピッタリだと思った
いろいろ言い聞かせながら
優柔不断な自分を
初老の店主も利用して説得した
「…この子、いただきます!」
(ポケモンか)
最後に言ってくれた店主の言葉が決め手となった
「毎年咲くので、咲くたびに、
もらった日のこと、くれた皆さんのことを
思い出しますよ お祝いに素敵ですね」と
散々贈り物を買うときは
悩んでしまう自分だったが(仮に自分の中で目星がついていてもめちゃくちゃなやむ)
今日はすっごくスムーズに気持ち良い
買い物ができた
桜が咲くのが待ち遠しい🌸🌸🌸
