おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!




おでんって、寒くなると食べたくなりますよね。


朝晩がぐっと冷え込むようになってきて、

「そろそろおでんの季節かな」と思う今日この頃です。



そういえば先日、

暦の上では「立冬」だったそうです。


……と言っても、私も「立冬っていつだったかな?」と思い調べたら、もう過ぎていました泣き笑い



今年の立冬は、11月7日。


みなさん、知ってましたか?

気づかないうちに、

ちゃんと季節は進んでいるんですね。



そんな季節の変わり目に恋しくなるのが、

おでん。

出汁をとって、前日からコトコト煮て、

味をしみさせていく…

その時間がもう、ちょっとした癒しです看板持ち



大根、卵、こんにゃく、練り物、ちくわぶ、じゃがいも…。


おでんって、具材の種類が本当に多いですよね。

人によって“これがないと始まらない”という具が違うのも面白い。




自分の好みを見つけるのも、

ちょっとした幸せです。




買うおでんも、もちろん美味しいけれど、

自分で作ると、味も香りも、

そして“ときめき”が全然違うんです!




そして、一晩寝かせたおでんはもう別格。

次の日、冷蔵庫におでんがあると思うだけで、

頑張れる。



疲れて帰った夜、湯気の中の香りに包まれて、

「今日もよく頑張ったな」って思える。

おでんって、そういう優しさのある料理ですね


寒くなってくると、

体も心も“あたたかいもの”を求める



だから、寒くなってきた今こそ。

少しの時間を使って、自分のために出汁をとってみるのもいいかもしれません。


おでんの湯気の向こうに、心がふっとやわらかくなる瞬間があります指差し




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