おいしく食べて、ちゃんと回復。
“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!
洋食も中華も、
カフェっぽいごはんも好きだけど、
なんやかんやで、和食に落ち着きます![]()
疲れた日や、心が少し張りつめてる日には、
自然と「和食」に戻ってくる。
味噌の香りとか、焼き魚の香ばしさって、
どこかで、大丈夫だと思えるような、そんな安心感があります。
だからこそ、思う。
和食って、やっぱり“原点にして頂点”なんじゃないかなって。
疲れてる日こそ、ほんの少しでいいから、
火を使ってみるのもおすすめです![]()
手を動かすうちに、頭の中が整理されていくし、
料理の音や香りって、
意外と癒しになるんですよね。
今日紹介するのは、
そんな日にぴったりの一品。ぶりの照り焼き。
シンプルなのに、ちゃんと心が落ち着くごはんです。
基本の照り焼きの作り方
〈材料〉(2人分)
・ぶりの切り身 2切れ
・片栗粉 適量
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・油 小さじ1
作り方
1. ぶりの水分を軽くふき取って片栗粉を薄くまぶす。
2. フライパンに油を熱し、ぶりを中火で両面焼く。
3. 火を少し弱めて、しょうゆ・みりん・酒・砂糖を加える。
4. タレが全体に絡んで、照りが出たら完成。
このレシピは、ぶり以外の魚でもできるのでおすすめです!
器に盛る時に香る、タレの甘辛い匂いがするだけで、少し気持ちが上向く気がしませんか?
それだけで、
ちょっと元気が戻ってくる気がします。
料理って、「頑張るため」じゃなくて、
「自分を立て直すため」にするものでもいいと思うんです。
疲れている日こそ、
原点に戻って、心を整えるごはんを。
それが今日を生き抜く、いちばんの回復法かもしれません。
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