おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!



1週間の疲れを抱えたまま、やっと迎えた土曜日。

「何もしたくない…」

そんな気持ちになること、ありませんか?




でも、そこで自分のために“あったかいもの”を作って食べると、驚くほど元気が戻ってきます


今日はその代表として、肉まんをおすすめしたいですびっくりマーク


ふわふわの生地から立ちのぼる湯気。

かじった瞬間に広がる豚肉の旨みと、

シャキッとしたれんこんの食感。


そのひと口で「今日も大丈夫」と思えるくらい、回復力があります。


「肉まんって難しいんじゃない?」と思うかもしれませんが、やることは意外とシンプル。

こねて、休ませて、包んで、蒸す。

土曜日ののんびりした時間なら、むしろその工程が心をゆるめてくれます。



しかも今回は、具材にれんこんを使います。

たけのこの代わりにれんこんを入れると、

シャキッと歯ごたえがよくて、肉まんがぐっと楽しくなるんです指差し






れんこん肉まん


生地6個分)

薄力粉…200g

強力粉…100g

砂糖…20g

塩…小さじ1/2

ドライイースト…小さじ1

ベーキングパウダー…小さじ1/2

水…150ml(40℃くらい)

サラダ油…大さじ1


具材

豚ひき肉…200g

れんこん…100g(粗みじん切り)

玉ねぎ…1/4個(みじん切り)

しょうゆ…大さじ1

オイスターソース…小さじ1

ごま油…小さじ2

砂糖…小さじ1/2

塩・こしょう…少々




作り方

  1. 生地をこねて40分ほど発酵させる。


  2. 具材をすべて混ぜ合わせる。

  

  3. 生地を6等分にして具を包む。


  4. 濡れ布巾をかけて20分休ませる。


  5. 蒸し器で15分蒸せば完成!





土曜日のお昼に蒸したてを食べてもいいし、

少し多めに作って冷凍しておけば、

明日の日曜ランチにも使えます。


“自分で自分を包み込む”ような肉まん。

湯気ごと味わえば、きっと今週の疲れがじわっとほどけていくはずです看板持ち


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