おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!



月曜日の朝って、本当にバタバタしますよね。



眠いし、着替えなきゃいけないし、お弁当があれば詰めたいし、天気予報も見たいし……



あっという間に家を出る時間。



そんななか、「朝ごはんをちゃんと食べる」って、どうしても後回しになりがち真顔 



でも、ちょっとだけ思い出してほしいのが

朝ごはんって、疲れにくい体をつくる一番の味方だということ。



社会人って、

午前中だけで意外と消耗してるんですよね。


デスクワークでも立ち仕事でも、気をつかって、動いて、考えて、話して……エネルギーはどんどん減っていく。


だからこそ、「朝、ちょっとだけでも食べる」って、本当に大事。


とはいえ、朝から料理なんて無理…という方にこそおすすめしたいのが、日曜のうちに仕込んでおける“作り置き朝ごはん”ですびっくりマーク





疲れてても食べやすい、簡単3品



炊き込みごはんのおにぎり


冷蔵・冷凍できて、朝に手を汚さずにパクッと食べられるのが魅力。


【材料】(米1合分)

米:1合

醤油・みりん:各大さじ1

和風だしの素:小さじ1/2

にんじん、しめじ、ごぼうなど(細かく刻んで)


炊飯器に全部入れて普通に炊くだけ。小さめに握って冷蔵 or 冷凍保存。

冷凍したものはラップごとレンチンでOK!



 味噌玉


お椀にポン。お湯を注ぐだけで、ホッとする味が朝にしみわたります。


【材料】(1個分)

味噌:小さじ2

和風だし(粉末):少々

乾燥わかめ、ねぎ、麩、ごまなど


ラップで包んで保存。冷蔵でも冷凍でも大丈夫。

あればちょっとだけお豆腐を加えても◎




納豆+トッピングで変化をつけて


納豆は朝の栄養補給にぴったり!飽きずに続けるためのアイデアも。

梅干し+かつおぶし

ごま+オリーブオイル

キムチ+ごま油

焼き海苔ちぎってたっぷりのせる


「もう何も作りたくない…」という朝でも、これならいける。

しかも体にいいって、ありがたい存在です。




      月曜の朝、      自分をちょっと助ける準備を



日曜のうちに、ほんの10分だけ。


おにぎりを握る。 

味噌玉を仕込む。

納豆用の薬味を切っておく。


それだけで、月曜の朝が少しだけ軽くなるんです



「今日は疲れそうだなぁ」っていう日ほど、


朝にしっかり食べておくと、

思ってたより踏ん張りがきいたりする。


ちゃんと朝ごはんを食べた自分、えらいびっくりマーク

それだけで、1週間のスタートダッシュは合格点です◎


今週も無理なくいきましょうね。



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