植物公園に今年の春、オーストラリアから伐採されそうになったバオバブの木がやってきました。
とても大きな木です。
観たいなあと思ってたんだけど、私のお休みの日は休園日なので、観に行けず。
しかし、今日、やっとお休みの日が開園日と重なり、行ってきました。
展示会もやっていて、オーストラリアから日本にやってくるまでの経緯から、実際に温室に移植されるまで。
そして、バオバブの木のいろはを教えてもらいました。講演会もあったので、拝聴させてもらいました。
植物公園温室に来たバオバブ。直径2メートルだって!
掘り起こしから 植え付けまでのビデオが上映されてます。
大きな木を傷つけずに掘り起こし、数々の検疫をパスしてオーストラリアから日本の広島・植物公園に植え付けられるまでのフィルムです。
土一つ付けずに持ち込むため丁寧に作業されてました。(病原菌、虫、あらゆるものを日本に入れないため)
搬入も大きな木ですから大変な作業でした。
温室の中は大きな植物もたくさんあります。ここで大きく成長したのならいいですが、大きなものを搬入するのは本当に大変なのだと、当たり前ですが、今更ながらに感心してしまいました。
時間があまりなかったので、大温室の周りにある、それぞれの温室を回って観ました。
大きなサボテン!
中くらいのサボテン。
小さなサボテンたち。温室なので暖かい。
カラフルなベコニア。つるしてあるのがきれい。ごっついチェーンで支えてありました。
今夜から土日限定で12月23日までの花と光のページェントが始まります。
23日に行ったときはこんな感じでした。
ライトアップされたらきれいでしょうね。
バラ園から見る瀬戸内の景色もきれいでした、写真撮るの忘れましたが。
今度来れるのはいつかなー。