年の瀬も押し迫った12月末の話し。
「秋田巡吟醸2023」シリーズ  28銘柄を飲み比べしながら、
ブランド開発に携わった方々のお話しを伺うという貴重な会に参加させて頂きました。
 

 

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カラーリング展開による統一デザイン、一斉に並べてみるとステキですよね。
アイキャッチの四角形はブランド名のキーになる“巡”の文字をシンボライズさせ、
各蔵のブランドカラーやイメージを象徴させているそうです。
28のカラー展開  悩みましたよね… おそらく…。
 

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主催は名取のセリ農家 三浦隆弘さん。

“何故 セリ農家がお酒の会を…?”という疑問を持つかもしれませんが、ここ数年 秋田を訪問する機会が多く(その辺は個人情報になるので避けます)、その流れの中でブランド開発チームと接する機会があり、仙台の皆さんにもこの商品を知って頂きたい…そんな思いからイベントを計画したそうです。
お声がけ頂き ありがとうございます。

 

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こちらが「秋田巡吟醸」のブランド開発された藤本さん。

 

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販売されている秋田県酒類卸の宮本さん。

 

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乾杯は満場一致で新政さん!
目の前にあるお酒を飲んだら、他のテーブルにまわす兼ね合いもあり、全ラインアップは撮影できなかったんですが、下記⇓⇓がブランドリーフレットです。



展開するとA1のBIGサイズ!!
折りたたむと仕上がりがA4になるという体裁になっています。
こちらは参加者全員が頂けました。
 

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お料理は会場となった「こうめ」さん。
生産者さんの食材を活かしたお料理の数々 美味しかったです。
ちなみに鍋や酒器は、銅細工の技を400年以上継承するタゼンさんが提供されました。

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いつもはおしゃべりの方にまわってしまい全種類飲めない事が多いワタクシですが、28種類全て試飲させて頂きました。
1点ずつ感想もメモってます。
こういう機会は貴重なので…💦
会の中盤にはさらりとNEXT5が提供されたりと…参加費は少々お高かったですが、内容も何気にすごかったです。

 

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せりの根っこのからすみ掛け   美味しかった…。

 

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左隣は久しぶりにお会いするTHE県庁's!
写メを撮ろうとした瞬間 すかさず変顔する所はなかなかです(笑)

 

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タゼンさんの仙臺銅壺 徳利  縦型のフォルムと胴の風合いが何ともステキ。
コレ 欲しいわあぁ。
(おひとつ 約5万円でございます……💦)
 

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待ってました!のセリ鍋登場!!
タゼンさんはセリ農家 三浦隆弘さんと共に、せり鍋用専用の鍋を開発されており、
そちらで提供されました。

 

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生産者である三浦隆弘さん自ら鍋奉行を務めるという…なんとも贅沢♡

 

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今回取材担当されたライターの鈴木さんは岩手からいらしたのですが、鈴木さんの“北関東のくるみ餅文化”の話しが非常に面白かったです(^^)

 

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学びの深い会でした。
ご一緒させて頂いた皆様  ありがとうございました!
 

 

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