新潟の日本酒学講師仲間・渡辺さんと共に、2日目。
※1日目は下記参照
天然舞茸入り熊そばでお腹も心も満たした後は「萩の鶴」「日輪田」醸造元 萩野酒造さんにお邪魔させて頂きました。
以下、画像メインにレポ。
数年ぶりの見学でしたが、現在旧蔵を改装中で11月末完成予定との事。
という事は、今頃はもう出来上がっているのですね。
(お邪魔したのは10月)
震災前は仕込み室に使っていた部屋。
広いですね。今後はこのスペースを活用したイベント等も計画予定との事(^^)
ここからは新蔵へ。原料処理室。
麹台の部屋。キレイ。
麹造りのポイント等 非常に参考になりました。
蔵によって持っていき方が 少しずつ異なるのでしょうね。
仕込んで3日目。
仕込み室。
サーマルタンクは貯蔵用のみに使っているとの事。
この辺も“何故か”という理由含め、非常にわかりやすく解説頂きました。
この辺も“何故か”という理由含め、非常にわかりやすく解説頂きました。
ワイヤレスでつなげ、外から温度管理ができるようにしているそうです。
昔のきょうかい酵母発見!
新蔵内部をじっくり見学した後は、座学。
昔、母屋だったスペースを商談や研修用に活用しているとのこと。
宮城県産酒のこれまでの経緯や取り組み内容、萩野酒造の醸造について、非常に丁寧に解説頂きました。
知っているようで知らなかった内容も多く、非常に勉強になりました。
ありがとうございました!
曜平さんのおじい様…似てらっしゃいますよね(^^)
蔵の周辺環境も見学。
蔵の裏に広がる田んぼ。
個人的にここはちょっと想いの強い場所です…(謎)
旧有壁宿本陣。
江戸時代、大名の参勤交代や幕府役人の視察などの際、宿泊や休息した施設。
この辺も久しぶりに探索できました。
曜平さん、長時間 ご案内頂き ありがとうございました!
※萩野酒造蔵見学 過去レポは下記参照