昨年11月下旬の事。
下記のご案内を頂き、参加させて頂きました。

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一ノ蔵さんの新プロジェクト「イチからはじめるイチノクラ」がスタート。
社員の中から中堅、若手の一ノ蔵農社社員、蔵人、営業が主体となり、米作りから酒造りを一貫して行うというもの。


その第一弾として、翌月に発売する吟のいろは 純米生原酒 にごりさけの櫂入れ体験が行われ、参加させて頂きました。

 

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発案者である亀井さん(マーケティング室)を始めとしたプロジェクトメンバーの紹介と企画趣旨の説明の後、蔵見学へ。
 

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案内して下さったのは阿部副杜氏

一ノ蔵さんの蔵見学は、お仕事含め3〜4回(それ以上かも)伺っているような気がしますが、阿部副杜氏のご説明が非常にわかりやすくっ!新たな発見を沢山頂きました。
そのわかりやすさのベースになっているのが“例え方”で、表現が非常にお上手!
気になる箇所も全て、ストンと腑に落ちるご説明を頂きました。

 

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プロジェクトメンバーの一人である製造部 江口さん。現在入社7年目で酒母担当。
身長146cmの小柄な方なので、釜場から運ぶ蒸米がとても大きく見えますね~。
現在40名の蔵人の内、紅一点だそうですよ!わぉーん  頑張って欲しい!
 

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さすが…どこもかしかも美しい…。
塵ひとつ落ちてないです。
 
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その後、通常の蔵見学では入れないタンク室に入り、発売前のお酒の醪状態を間近で見ながら、蔵人さんと共に櫂入れ体験を行いました。(この箇所は撮影NG)
新しく発売される「吟のいろは」は(※既に先月発売済)にごり酒で、どんなにごりにするかは、醪状況を見ながら判断していくとの事。

 

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最後に蔵見学限定「一ノ蔵ガチャ」。この手の物には当たったためしがないのですが、何とワタクシ…720mlのお酒を当ててしまいました(笑)嘘みたい…。

 

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こちらがプロジェクト発案者の亀井さん
「イチからはじめるイチノクラ」という名前も良いし、関わっている若手の方々からも非常にポジティブな印象が伝わってきました。

関係者の皆様、ありがとうございました!

で……

 

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コチラ 昨年末に発売されたお酒。
一ノ蔵 吟のいろは 純米生原酒にごりさけ
ナンダカンダで開封する余裕がなく、先週やっと頂けました。
ほんのりプチプチとした微炭酸の舌ざわりに、軽やかな酸を巻き込んだフレッシュな味わい!とてもジューシー!柔らかな優しい甘さも同調し、美味しいです。
にごり度合も私好みー!
開栓後、2~3日経って、丸味が出てからもコレまた美味しい♡

ラベルは漢字の「一」と、からを変換させた「~」を合わせ、シンボライズしたデザイン。シンプルかつ想いが伝わるメッセージです。
裏ラベルに記載されたQRコードからは、米作りからお酒が出来るまでのストーリーを動画で見る事ができます。
今後は「蔵の華」「トヨニシキ」と酒米を変えて次々登場してくるようなので、ますます楽しみですね!