4回に渡って綴ってきた「喜多方酒造り講座」。いよいよ ラストのレポになります。


搾り作業を行った翌週、再び喜多方・大和川酒造さんへ。


最終日のこの日は、午前中蔵に集合し、ラベル貼り&出荷作業。
自分達で搾ったお酒に、各自用意してきたラベルを貼り、出荷します。
塾生は参加したお土産がわりに頂けるお酒があり、それプラス、追加購入したお酒を含め、各自準備するわけです。



で、こちらがチーム大和川酒造店の完成したお酒たち。
午後からは7蔵全ての受講生が一同介し、閉校式が行われました。

ちなみに上の画像のレッテルの内、私の作ったのがどれかわかります?
何故か2枚入っていますが。。。本来、このテーブルに乗るのは生酒のみですが、誤って火入れ用に作った青レッテルが混在してしまいました(汗)


佐藤社長を囲んで。
社長 良い笑顔ですなー。
ちなみに私、この日は純Tでの参加(^^)



開講式同様、各蔵元さんからのご挨拶。
喜多方の蔵元の皆さん  笑いを適度に織り込みつつ、お話しが非常に上手!





懇親会で提供されたお料理、お酒の数々。
(お酒は撮りきれません。。。汗)
大和川酒造店の場合は参加者が各自制作し、当日持ち寄るスタイルでしたが、その辺は蔵によって様々のようです。
それは講座開催のタイミングも同様で、開校式と閉校式は全蔵合同で行われますが、それ以外は蔵毎によって違います。
2月~3月という積雪が多い時期に集中して通うのはきつかったですが、
酒造りの工程をなぞるように体感できたことは、経験値として非常に大きかったです。

何よりこの「喜多方酒造り講座」の主催は、喜多方中央公民館。
地域をつくる学びの場として、ここまで公民館事業を継続させているのは素晴らしいことですよね。
来年、可能であれば、また受講したいと思っています。


チーム大和川酒造は、その後場所を移し、お蕎麦の美味しいお店で二次会。


「福島づくり」なども頂きつつ、三次会、更に四次会まで行っちゃったのは、ここだけの秘密です(笑)

===関連リンク
〔蔵体験レポ〕喜多方酒造り講座③
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〔蔵体験レポ〕喜多方酒造り講座 ②