本日も蕎麦屋の独り言にお付き合いありがとうございます😊
親父の腹の底の声が
中洲の平日の昼間に木霊する
あれだけ楽しみにしていた
最後の晩餐「吉塚うなぎ」
親父の感覚はよくわからないが…
吉塚うなぎじゃないと駄目なんじゃないか?
そんな心理がよぎった
それは兄貴も同じだったんじゃなかろうか…
兄貴「柳川まで行くか………」
親父を満足させたい気持ちが伝わってくる…
でも流石に今から柳川は遠い…
すると…親父が口を開く
親父「近くでいい……近くの鰻屋で…」
もう…口が鰻モードになってるんだ…
そして…そんなに遠くに行くまで我慢できないんだ…
そんな気持ちが伝わってきた
OK!!そして…ググってみた
せめていい感じの鰻屋があってくれ!
すると…✡4.9!!そして…コメントも千を超える
鰻屋を発見!!しかも…近い❗️❗️
そこに行こう!
着いた場所がここ
鰻屋エイト
ちよっと小洒落た感じだ💦
これは…親父にフィットするのか…
マジで小洒落てる
どんな感じか…緊張が走る
これは…鰻じゃない…とか…
やっぱり吉塚うなぎじゃないと駄目…とか…
言うのではないか…
問題は我が家のラストエンペラー…親父の口に
合うかどうか…
メッチャ食べてる……
ヤバイくらいの勢いだ…
何故痩せた?……と思うくらい
ガツガツ行く
店員さんが親父を見ながら微笑んでいる
水を注ぎながら話しかけてきた…
店員さん「私のおじいちゃんを思い出します…」
どうも出身がフィリピンで
母国のおじいちゃんを思い出したらしいです
店員さん「おじいちゃんおいくつ?」
親父「んあ??……83歳。」
店員さん「あら〜……私のおじいちゃんも83歳。」
俺達「へぇ〜そうなんですかぁ」
店員さん「同じ歳ですね…83歳で亡くなったんですけどね………あ❗️❗️❗️そんなつもりじゃなく❗️❗️❗️」
俺達は爆笑❗️
親父は気にせず鰻を食べている
途中でお茶漬けに出来ます
店員さんとの思い出深い会話で
食事を楽しんだ俺達だった…