岡崎城は、徳川家康公が生まれた、神君出生の城です。
龍にまつわる伝説も多く、別名 龍ヶ城とも呼ばれ、竹千代(のちの家康公)が誕生した折には、城の上に黒雲が渦巻き、黄金の龍が現れたと伝えられています。
1959年に再建された3層5階の復興天守は、岡崎市のシンボルとして市民に愛され親しまれています。
いにしえより、東海道を舟運による交通の要衝として栄え、「五万石でも岡崎様は お城下まで舟が着く」と歌われた岡崎城の発展や城下町の繁栄と歴史文化、伝統産業などを紹介します。
岡崎城はその歴史的価値から、2006年に「日本100名城」に選定されました。
◆岡崎城の概要◆
別名:竜城・竜ヶ城
種別:平山城
築城者:西郷頼嗣(稠頼)
築城年:康正元年(1455)頃
復元:昭和34年(1959)3月30日
構造:鉄筋コンクリート3層5階
設計者:名古屋工業大学工学博士 城戸 久(故人)
岡崎城天守は、天守台石垣に囲まれた1F穴蔵から、徳川家康を育んだ三河の山河や城下を望む5F展望室までを「過去の城郭・城下町」と「現在の岡崎」がつながるストーリーとして展示し、岡崎の歴史文化を分かりやすく紹介しています。
【1F附櫓】休憩所・売店・トイレ・授乳室
無料の休憩所には、御城印を販売する売店コーナーと、トイレ、おむつ替えのできる授乳室があります。日本100名城スタンプはここで押すことができます。
記念メダル販売機で岡崎城と三河武士のやかた家康館のメダルが購入できます
【歴まちカード】※2024年1月29日(月)更新
・岡崎城天守1階売店
・岡崎市役所まちづくり推進課(西庁舎1階)窓口 2ヶ所で配布中
◆愛知県岡崎市マンホールカード◆
浮世絵摺り体験がありました
5色を重ね摺りします
重ね摺りするとこんな感じになります
南と西に矢作川、菅生川に囲まれて、北は三河の山々、東に岡崎市の中心部が360度見渡せる大パノラマ展望台です。 市内の見どころや眼下に見える岡崎城下町のまち歩きの案内コーナーもあります。