こんにちは

協力隊の小林です

9月も終わり、日中はまだ少し暑いですが朝と夜は窓を空けて寝るには少し寒いかな？

と思うくらいには寒くなってきましたかね。

関西で育ち関東を経て九戸村まで上がってきた自分にとって、この時期で既に15℃を下回るのは結構な衝撃です🫨

さて、自分は今現在色々な場所でお手伝いをさせて頂いております。その中の一つが七戸産業さんでの木炭生産です。

木炭にするための原木を切っていく作業をしている合間にそれ以外の生産過程を見せて頂いております。

個人的に物作りの中でも比較的シンプルなイメージがあった木炭生産ですがその過程を自分の目で見て話を聞く中で、一つ一つの作業の大変さ(繊細さ)を少しながら実感しました。

先月には品評会の手伝いも参加させていただき岩手県内のさまざまな地域の生産者様の木炭を見る機会がありました。

最初は

全部綺麗やなぁ、凄いなぁ🤤

と思っていたのですが、

熟練の生産者様達の

「物を見ればどう作ったかわかるし何処が作ってるかもわかるよね。」

という言葉を聞いて震え

仕上がりの状態から作業中の木がどういった状態なのか教えていただいた上で再度品評に出された木炭を見て行くと

こんなにも違うのか！！

と、見え方がまるで変わり

これまた木炭生産の繊細さをくらいました🙄

今はまだようやく知識が少しずつ増えていくだけの段階ですが、いずれ自分も生産の1から10まで携わってみてその難しさをくらっていきたい今日この頃です。

今回はこの辺で失礼します

それではっ