プレオルソとは

子どもを対象としたマウスピース型矯正装置。歯は移動させず、口周りの筋肉や舌の位置など、歯並びを悪くしている原因を改善し、間接的に歯並びを改善するもの。




↑うちのプレオルソ

正しくは再開しました。(お休みしていた)

我が子は小さい頃から反対咬合です。
いわゆる受け口。

入園前の小さい時から気にしていたものの
顎の未発達がひとつの原因という理由を改善すべく
繊維質が苦手で柔らかいものを好む我が子に
なるべく歯ごたえのある物を与えたりしていました。

特に改善は見られず。

そのため年中〜年長あたりで
歯科にかかってプレオルソを始めました。
上のプレオルソはその時に購入したもの。

園児の我が子も聞き分けが良くいい子だったけれど
小さい口にはやや大きな器具と
つけっぱなしにする違和感から
なかなか最初は苦手としていた。

でも頑張り屋の我が子。
医師から言われていた【日中1時間、就寝時】を守るべく
昼間はきちんと装着出来るように。

ただ、就寝時が難しく
寝る直前に着けても朝になったら外れてたり
寝てる時に鼻が詰まりやすくて(原因不明)
口に入ってると苦しくて寝れないなどという弊害があった。

鼻詰まりは治したくて耳鼻科で診てもらったり
寝具はなるべくよく洗うようにしたりしたけど
結局原因はよくわからないまま。

夜つけられない分、日中の時間を増やしてやっていたけれど
微妙に変化してきているね…でもほとんど変わらないね
程度の進捗。

買ったものは手元に残るから、自宅では着けつつ
歯科通いは幼稚園で中止。

それも卒園・入学というライフスタイルの大きな変化で
つけ忘れる日が多くなりそのまま今までしまわれていた泣き笑い


あと、歯科医から聞いていた
「乳歯では反対でも永久歯が生えると咬み合わせが正常になる子もいる」という話に我が子も入っているのでは?と期待しつつ。

小1の後半で両前歯の乳歯が抜けてそのまま数ヶ月
しばらく生えてこないままでいたけれど

ようやっと生えてきた小2の春で咬み合わせは
反対咬合のままでした悲しい悲しい残念。


なんと隔世遺伝の疑いも若干ある……。
本当にそうかは調べないとわからないんだけど
ちょっと怪しい。遺伝だと厳しい…真顔


今8歳の我が子。
幼稚園の時より体も心も成長したし、
プレオルソが使える対象年齢もあと数年になった。

これは再開するしかない!と
日中は必ずYouTubeを2時間見るのでそこで装着することにしました。

夜もできれば使いたい。
夜は慎重に、本人に納得してもらい、徐々に慣れさせていくことにします。


思春期になって受け口で悩むことが無いよう、
出来るだけ今のうちに直してあげたい、
下顎が急成長しないように対処してあげたい親心。

万が一反対咬合が治らなくても
それが何?気にならないし!となるように育ててあげたいし 

どうしても気になって病んで引きこもるくらいなら
きちんとした病院で骨を切るような手術も応援してあげたい。(費用面とか…精神面とか…)

整形とか自分はやる勇気ないけれど
我が子がどうしてもと熱心に説いてくれるのであれば
まあ理解してあげられる親になりたいと思う。

そうならないように今はプレオルソ電球


ちなみに、価格は本体が数万円しました。
保険適応外なので通院の度に金がかかっていた。
幼稚園で通院をやめたのもそれが1つの理由。
(変化なし・数分見るだけでお札が毎週飛んでいった…)ゴニョゴニョ

あと、歯科自体は0歳6ヶ月からフッ素をやっていて
かかりつけの歯医者さんはあったんだけれど
そこでのプレオルソは値段が倍でした。

その分、病院特有のサービスがあったようだけれど
キツ!びっくりと思って違う病院を探して探して…

上記の歯医者さんに決めたのでした。