今どきの小学生は1年生からタブレット授業がある。
1年生の時は主に
・電源オンオフの仕方
・簡単なタイピング
・IDとパスワードの入力の仕方
・簡単な勉強ゲーム(ひらがな、算数)

だった。
保管も長期休暇は持ち帰りだったものの
基本学校に置いておき、先生が管理していた。

小2になると
・ローマ字によるタイピング(両手)
・タブレットを使った簡単な宿題
・写真の撮り方
・簡単な勉強ゲーム(ひらがな、算数、図形)

なんかを習ってきている。
保管も1年とは違い、平日は自分の机で管理。
週末になると家に持ち帰りとなる。

なので、休み時間とかに自分のタブレットで
絵を描いたり、タイピングしたり出来るらしい。


週末持ち帰ったタブを見せてもらった時、

おもむろに無題のドキュメントを開いた我が子。
「見ておねがい」と画面に出たのは

しりとり遊びの履歴。
ローマ字一覧表を見ながら「えーと、トは…キョロキョロ」と
ぎこちない両手で to を押す。

なかなか長く続いててすごく感心。
最近の2年生はこんな打てるんだなーと。
ローマ字の両手打ちなんて私はいつ出来たかな?

自分が子供の頃を思い返すと、
高学年には確実にパソコンの授業はあったと記憶。

そして、実家にパソコンがあり遊びがてら
いろいろ触ってるうちにキー打ちも早くなり
ブラインドタッチも習得していた。
(今は衰えた)
そのせいで、ネットにのめり込んでしまい
インターネット老人会になってる私なので
我が子の使い方には充分気をつけたい。(戒め)


今現在、うちにノートパソコンはあるけど
普段使いしてるわけではないので
我が子はもちろん触っていない。

だからタブレットを好きな時に使えるようにしてある
学校は覚えるのにすごく良いんじゃないかなと思う。

しかしながら、重い。
タブレットは測ったことはないけれど
子供の持ち物の中で1番重たい。

週末持ち帰ると週明けには持っていかなくてはならず
給食セット+水筒(氷入り)+タブレット+教科書は
なかなかの重さになる。

2年生の小さな体でこんな重たいランドセルを持って
うちは学校から遠くて30分近く歩かないといけないため
大変だなあ…と応援している。
時々、車で送迎もする。
だって大人が持っても重いから。しんどい。

と言ってもほとんど歩いて登校するんだけど
ランドセルの中ににタブがある重さでも
「重くないよー!ニコニコ」と意味もなく走り回る2年生。

すごい。