今回は習い事の話。


我が子は水泳教室に通っています。
週1の1時間。

とても喜んで楽しく泳いでいます。



私自身が子どもの頃、習い事は一切やっていなくて
(頼み込んで始めた進研ゼミくらい)
若干コンプレックスになってるため
我が子には小さい時から習い事をさせている。



幼児期は体操教室。
まだやりたいやりたくないの自我も無く、
連れて行けば「楽しいスター」と喜ぶ子だったので
公園に連れて行く延長として通っていた。


幼稚園時代は水泳、スポーツ教室、1年生練習教室。

短期教室のため1年ごとに教室が変わる。

この頃から「やりたい習い事ある?」と聞き取り開始。
漠然と聞くと「無い!」と即答されるので
親がある程度、距離・金額・内容で候補を絞って
どれかやりたいのある?と提示した中から選ばせた。

そして自分で「これやる」と希望した水泳教室を始める。

お風呂場で顔つけの練習をしたり
シャワーを直接顔に当てることに慣れたり
園児なりに頑張っていたにっこり


スポーツ教室は季節で競技が変わる教室で
春は体操、夏秋は水泳、冬はスケート。(積雪地域)

園のお友達もいて、これまた楽しく1年通い終える。
この時期の習い事は
運動に慣れることや、体を動かして
成長ブーストをかけることが目的なので
喜んで通ってくれるだけで満足にっこり


1年生練習教室は、幼稚園内で行われる時間で
年長さんになると小学一年生になる練習として
45分椅子に座り、平仮名や漢字を学び、
簡単な計算を行うというもの。

毎年希望者が枠より多くいるようで
うちの年も例外ではなく
くじ引きによって運良く当選。


その他、ことばの教室にも通っており
なかなか忙しく毎日を過ごしていた。



小学生になり水泳、体操、プログラミングをする。

1年間の前期を水泳、後期を体操と分けられていて
これも自分でやりたい!と希望して始める。

小学生になると、体を動かして得る成長だけでなく
技を身に付けることが始まっていき

・跳び箱を◯段飛べるようになる
・鉄棒で逆上がり出来るようになる
・バタ足で5メートル泳げるようになる

など教室内で先生と一緒に目標を決めて
クリアに向けて特訓している感じ。


先生1人に対し、子ども5人前後のチームで行われ
1人の子に指導している間、他の子はそばで待つ。

その待ち時間もまだまだ楽しい気持ちが
強いみたいで1人で潜って、泳いで、と自分なりに
水泳を楽しんでいるのがよ〜くわかるので
本当に泳ぐのが好きなんだなと思う。

(親は見学出来るので待ちながら見てる)


プログラミングは学校からチラシを持って帰ってきた。
動力源を付けたブロックを組み立てて
ロボットとして自分の意思で動かすもの。

小さい時から工作やレゴが好きだった我が子は
「これやりたい!!」と強い希望があって
見学に行って実際にやってみたら
更にやりたがったため通うことに。

これからの子が担う将来、
AIやプログラミングは必要との謳い文句で
その重要性はよくわからなかったけど、まあいいかと。

実際通うと問題が出て、
まず月謝が激高。これは事前説明でわかってたけど
我が子がこんなにやりたいと言うならやらせてあげたい
節約して行かせてあげようと決めた。

が、
やっぱり高かった。
1年も続けたらどんだけ出ていくんだ…
この物価高の時代に…
と考えたら辛くなったのと

授業時間が遅く17:30ー19:00で
学校終わりに学童へ行き、そのままプログラミングして
帰ってから翌日の学校準備に夕飯風呂…となると
遊ぶ(YouTube)の時間が全くゼロで
子どもが嫌がった。
ふたつが重なり3ヶ月くらいでやめましたとさ。




習い事をさせるにあたって水泳や体操がメインなのは






・我が子が自分でやりたいと希望している
・毎回楽しくやっているのが見てわかる

親の希望で
・運動系の習い事をしてほしい
・とにかく楽しく体を動かしてほしい
・風邪引かないようになってほしい
・学校の授業で困らないようにしてあげたい

(跳び箱や逆上がりなんかは特に出来る子は簡単に出来るけど、出来ない子は全然出来ず、出来ない子が何度も挑戦している時のクラスメイトの冷ややかな視線は自己肯定感バキバキに下げてくるから、ある程度出来るようにさせてあげたい)
(昔のトラウマネガティブ



という理由からでした。
おそらく3年生になってもやる事でしょう。