コロナを貰わない、ということが大切でしたのでホテルまで車で行き、夕食は家でとってから移動、朝食はホテルではなくあらかじめ用意しておいたものやコンビニで購入し部屋でいただくなど、厳戒態勢で会場に向かいました。


学校に向かう女子の列に合流して、校門をくぐると、順路が出来ていたので進み、玄関前で娘と別れました。

この学校は受験番号順に教室が割り当てられているので誘導に従い教室に向かったようです。


コロナ前までの保護者は、子供の急な体調不良等に備えて原則学校の保護者控え室にいるのですが、この年はコロナのお陰で保護者控え室を作らず校内で待てない学校がほとんどでしたので、そのまま学校を後にしてホテルへ。

(例年ならここで校長先生のお話をお伺いするとのことですが、今年はそれがなく、正直残念です、仕方ありませんが)

帰り支度をして、のんびり…くつろげるわけない。

そわそわしてました!

テレビをみていた気がするのですが…記憶がない。


あっという間にときは過ぎ、お迎えへ。


娘の受験番号は早かったので(お約束の開始時間とともにポチったので!)早めに出て来てあっさり合流。

帰路につきました。


文字にしてみるとなんとあっさりした2日なんでしょう。

でもあの頃はコロナと戦いながら毎日を過ごしていたので穏やかに過ごせただけで幸運と思っていました。

それだけ毎日気を張っていたのですね…



さて、後日きいた話をしようと思います。


まず、前受けについて。

アルファ女子の前受けはこの年は浦和の学校一本がほとんどでした。

東大宮のあの学校はみなさん受験予定だったもののコロナのお陰で7割くらいのお子さまが断念したようです。

千葉については通えない距離のお子さまは回避、

これは偏差値の問題(受験日が違うので一概に比較は出来ませんが80%偏差値は東京御三家より高い)に加えて、受験日が1/22近辺でここでコロナを貰ってしまうと2月が受験できなくなってしまうから、という理由も追加されたようでした。


あと、こちらの学校の受験会場について、他のかたのブログなどにもある、出願が遅いと体育館での受験になりとても寒いとの情報、こちらは本当だったそうです。

娘が中学校でお友達になったお嬢様、寒くて手がかじかんでしまい思うように答案が書けず残念なことになってしまったと。

体育館を回避するか、寒さ対策をしっかりしていくか、ここについては何らかの対策をとったほうが良さそうです。


 ちょっとお耳汚しな情報になってしまい申し訳ありません。

個人的にはこちらの学校、大好きなんです。

校長先生のお人柄、生徒さんの雰囲気、素敵でした。

ご縁をいただきましたが我が家からは遠いため断念したこと、いまでもちょっと残念に思っています。