色々盛り沢山だった東京滞在3日目
午後はどっぷり日本の伝統文芸に浸りました
ヒント:ランチ後に戻ったのは銀座三越
デパ地下でワタクシのランチをゲットして徒歩3分
歌舞伎座!!
るうるうが生まれる前にらいらいと行ったこともある
その時は以前の建物だった(どんだけ前!?)
新しくなってから入るの初めて✨
ちょうど東京滞在中に八月納涼歌舞伎が開幕していたので
七月初めの一般チケット販売初日に松竹オンラインから購入
日本の住所が必要だったけど実家の住所電話番号でなんとか購入成功
Eチケットが歌舞伎座のキオスク機械からプリントできて助かったよ
今回の日本旅行で感じたこと。
海外から日本の公演、試合、新幹線チケットの事前購入がーー
めちゃくちゃ面倒でしたわ!!!
普通にオンラインでEチケット発行して!!!
なんで日本の住所や電話番号が必須なのかーーー
日本人なので日本語が分かって日本のサイトからなんとか購入できたけど
普通の外国人はエージェントを通さないと無理だよねーー
野球のチケット買おうとしたら
チケット原本を FedEx でアメリカ自宅に送付、送料$100 Over 、、、
なぜわざわざ海外に送るのか?
意味全く分からん!当然、購入しませんでしたとも!!
さて新しくなった(随分前ですが)歌舞伎座
でかいアメリカ人も一緒なので、熱心なファンのお邪魔にならぬよう
3階上のお安い席
しかしすでに一番安い席は売り切れてたので2番目にお安い席
まだ人入りは少ないですが、、ほぼ満席でした
ラッキーにもらいらいの隣が空き席だったので足を伸ばせた様子
すっごく狭かったのよ座席も、前座席との間も!
日本人の私でも狭く感じるレベル
昼幕だし猛暑の夏だし、普通に洋服をお召しの方がほとんど
しかし当然、お着物で参上されている方々もいらっしゃいました
素晴らしい✨あの暑さで着物!!!
会場目の前に車で乗りつけても無理だわ
開演前に緞帳のお披露目X3!
横山大観画伯の「霊峰飛鶴」
日本画家・田渕俊夫画伯作の「春秋」を原画とした新緞帳
あら、、千住博さんかと思っちゃってました、、、失礼!
日本に住んでいた頃、展覧会に行った時の絵に構図が似てた
こちらは言わずもがな、東山魁夷さん
原画の「朝明けの潮」は皇居 長和殿「波の間」にある大壁画だそうです
生を見る機会は一生ない、、、残念★(ˇ人ˇ。)
最後は、とてもとても永谷園!って感じ
大スポンサーさんなようです〜確かに永谷園=歌舞伎のイメージ
そして歌舞伎開幕
日本語の分からない我が家の大小男子たち
らいらいは英語での字幕が読めるデバイスを借りました
るうるうは要らないって。
最初っからわからないからって諦めていたから(興味も無い)
、、、ところどころ寝てました!!!!
(#゚Д゚)ゴルァ!!(#゚Д゚)ゴルァ!!(#゚Д゚)ゴルァ!!
しかし、、、日本なのにーー遅れてくる人も居たわーー邪魔、、、
開演前にささっとサンドウィッチを食べておく。
飲み物も飲んでおく。
公演中は音を立てない。
しかし、、後方でガソゴソ飲物出して飲んでまたガソゴソ戻してた人がいた、、、せめて出しっぱにしといてよ〜
私たちの観た、2時半からの第二部は
髪結新三、梅雨小袖昔八丈
大店のお嬢さんが店の手代と恋仲だけど持参金を持って婿がくる
悪役髪結の新三が手代を唆し、騙し、お嬢さんを誘拐
何人かが身代金を示唆しながらお嬢さんを返せって新三と交渉
悪役新三より、さらに悪どく金にがめつい家主が出てきて話をまとめる
お嬢さんは無事に家に帰る
受取った身代金を巡って、新三と家主の対決
そして、オチ(笑える)。
コメディ感も満載で楽しめました!
アクションもあり、決め台詞もあり初見でも分かりやすかったです
そして勘九郎さん、幸四郎さんを拝見できて嬉しかった(๑´ㅂ`๑)
楽しかったのですが思ったより長く
我が家の大小男子たちは、もう十分ってことで
続く演目:艶紅曙接拙は一幕だけで敗退してしまいました、、
最後まで見たかったわ★残念
でも楽しい日本伝統芸術の鑑賞でした♪