No.2240 続 それは夢 4 | kunのブログ ひとり言

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日々の短い出来事、天気、独り言的なブログです。

時に天気に過剰に反応して更新を乱発します。
m(_ _)m

朝の天気。
秘密基地は4時頃から降ってきました。一日を通して雨、気温も下がり屋内はヒンヤリかも。
西日本は雨予報。




さて、夢の続き。


ものすごい距離を移動した銀髪くん。しかし、後輩少女との距離はまだある。
落ちる少女と飛ぶ銀髪くん。

アニメ世界だったハズなのにグラデーションをかけた様に世界はリアルな色に変化してゆく。
(世界はGoogle Earth化した)

銀髪くんは、まっ逆さまに加速、どんどん地上が近付いてくる。
都市の真ん中に何故か見えるはリアルなウチん家。
俯瞰で見ていたもう1人のウチは???

住宅のジオラマモデルの屋根を剥がした様に屋内の様子が見えた。

銀髪くんの身体は何故かベッドの中へ飛び込んだ。光だすマットレスと掛け布団。それは物質変化したように急激に恐ろしいほどに膨張していった。原型をとどめないほど丸く膨張していく、街に影をさすほどだ。

巨大な水風船の如く膨れ上がったそれに少女は墜落した。その身がメリ込みきった所に少女を受け止める銀髪くんがいた。
(どうでも良いが助け方、カッコ悪くね?)

暗転

この世界の大人たちは絶えてしまったようだ。高校生世代より下の子供たちしか存在していないと観音様は言った。廃墟にも見える地上界、それは日本だけなのか?世界中なのか?

少なくとも分かるのは日本人の危機だった。残っている子供世代すらも、どれ程残っているか定かでない。

俯瞰で地上を見ているウチは地上で点滅をしているもの見つけ下りてみる。
それは光るポスターだった。
見るとそれは紙ではない。ペラペラな液晶フィルムで、何と分からない情報が次々と表示されている。

暗くなった空に気づき、ふと見上げた。誰かが落ちてくる、いや、飛んでくる。それは黒い世界にいた自分だった。

地上にいたウチの身体に飛び込んできた自分と1つになった瞬間、目が覚めた。



おしまい。


何だコレ???

まあ、しかし子供しかいないなんて漂流記ものな話になってゆくな、あの世界は。とんだサバイバルだ。日本人、いなくなる世界か?