先日読んだ『半落ち』がとても良かったので

映画も観たくなりレンタルしてきました。


友人が映画のほうが面白かったよって言ってたので

期待感120%でドキドキしながら観はじめました。


途中までは断然小説のほうが緊張感があり面白かったですが

後半は映画のほうが良かったと思います。

特にラストの護送車の中から骨髄を提供した少年と対面する場面がとても良かったです。


裁判所の場面で横山さんが傍聴席に出演してたのにはウケました(笑)



東映
半落ち

桐野 夏生
錆びる心

桐野さん初作品です。

短編6話が収録されています。

大きなドラマがあるわけではないが

この作品に出てくる女性は、静かで怖い。

表題作の『錆びる心』が一番印象深い感じです。




虫卵の配列
羊歯の庭

ジェイソン

月下の楽園

ネオン

錆びる心



横山 秀夫
半落ち

私はまだ観ていませんが、映画を観た方は多いと思います。

最後は、じ~んとくる感動がありました。


アルツハイマーの妻を殺すと言う犯罪をベースに事件に関係する6人の視点から描いた作品で各章ごとに

刑事→検事→記者→弁護士→裁判官→刑務官

と主人公が代わっていく手法が斬新でした。


彼らのそれぞれの立場、それぞれの思惑や利害関係が交錯する中、容疑者梶は犯行後の二日間の行動は黙秘を続けます。

結末で分かる二日間の謎は、正直、大したことはなかったと思いますがそこまでの期待感が素晴らしい作品でした。


『半落ち』と言う言葉の意味もこの本を読んで初めて知りました。

業界用語?なのかな?