シカゴ美術館(23)‥ポスト印象派、
フィンセント・ファン・ゴッホ(1)
フィンセント・ファン・ゴッホ
『自画像』1887年
フィンセント・ファン・ゴッホ
『詩人の庭』1888年
フィンセント・ファン・ゴッホ
『静物(果物)』1887年
★ちょっとひとこと
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は
オランダの生れ。
圧倒的な人気を誇る有名な画家で、何も説明の必要が
ないくらい、みんな知っている。
彼の描く絵は、全体的に力強さに満ち溢れている。
筆のタッチが大きく荒々しいし、色彩はパワフルだ。
彼の絵の前では、つい近づいて見てしまう。
何枚も描いている自画像のうち1枚がシカゴ美術館に
ある。
『詩人の庭』は明るい色彩の風景画で、アクの強さは
それほど感じられない。
そして、ゴッホの静物画は珍しい。
こんな絵も描いたんだと思った。
シカゴ美術館(23)‥ポスト印象派、
フィンセント・ファン・ゴッホ(1)
2010.10.12