ペットロス | クンクンとしあわせのふうせん

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ぺろままぬりえ「クンクンのしあわせのふうせん」のブログです

ベル
絵本の発送についてベル

ただいま日本制御様が夜遅くまで発送作業をしていただいて

おりますが、かなりの冊数をおひとりで作業されているため

全て完了するまでに1週間ほどお時間をいただきたいとご連絡

がありました。


みなさま、あと少し、あと少しだけお待ちくださいね。


尚、発送が完了した方には「発送完了メール」を送らせていただいて

おります。


みなさま、お待たせして申し訳ございません。

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みなさま、ブログの更新がなかなかできず申し訳ございません。



16歳と8か月の愛犬じゅんさんが虹の橋へ旅立ち12日が経ち、ようやく

心の整理がついてきました。

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私は「命」をテーマに絵を描いております。




「殺処分問題」、そして「ペットロス」



今日は「ペットロス」についてお話させていただきたいと思います。




じゅんさんと家族になって4年間、出会った頃から「シニア犬」だったじゅんさん。



不安もありました。



じゅんさんはかなりの頑固者で、手こずることもたくさんありました。



夢中であっという間に過ぎていった介護生活。



やるだけのことはやったと思います。



介護生活はやっぱり大変なところはあったけど家族みんな、いつも笑顔で過ごせる

ことが出来ました。



だから後悔はありません。



でもどんなにやり切ったとしても、「大往生だね」と言われても、寂しい気持ちは

同じだと思います。



体にしみついている介護生活の習慣。



それが出るたびに寂しくなります。



でもほんの少しずつですが、じゅんさんがいない生活を受け入れていっているのだと

思います。



でもでもその次にやってきたのは・・・・



いただいたお花も役目を終え、家の中も私の周りも次第に日常を取り戻してく・・・・



なんだかまだ寂しいと思っている自分が置いていかれているような孤独感。



いい加減元気にならなくちゃ、という焦り。



わが子がいないという現実はいろんな感情になってやってくるのですね。







ブログを拝見していると、なかなか寂しさから抜け出すことが出来ない方たちが

その思いを綴っていらっしゃいます。



みなさんの一生懸命な気持ちに胸が苦しくなります。



私の絵で少しでも安心してもらいたい、そう思いながら絵を描いてきました。



じゅんさんのおかげで、今までよりみなさんの気持ちに寄り添って絵を描けると

思います。


ありがとう、じゅんさん。