自分の手柄と考えない事で気持ちを一定に保つ。
1.自分の力で成功したという思考を捨てる。
先ずもって100%自分由来の努力でなんとかなるものは、
【自分の努力の成果だ】と考えるのは正しい。
だが、少しでも他人由来の物があるのなら、
それは【自分の努力の成果ではない】と考える方が良い。
では、何故【自分の努力の成果ではない】と考えるの方が良いか。
それは【自身の感情が高ぶるのを抑える事が出来る】からだ。
高ぶる事が悪い事という訳ではない。
高ぶった感情はピークを迎えそして落ちるのである。
その時、精神力のない人の場合。
高ぶった感情よりもマイナスの感情の方が大きくなってしまうのだ。
だから100%ではない限り【自分の努力の成果ではない】と
考え、一時的な感情を抑え、一定でいる事で上下をなくし
メンタルを一定で保つ方が長期的に良い、という考えだ。
2.周りの支えがあって成功したと考える。
1の項目と合わせ自分以外の人が関わっていた場合。
【その人のお陰】という考えでいるというのがこの項目だ。
例えば、お店の店長をやっていて売り上げが上がったのは
【お客様】や【働いてくれている子の頑張りのお陰】
というのを基本に持ってるという事だ。
この考えにより感情を上下しない様に自身を持っていくのだ。
もし強靭な精神力の人間であれば、
永遠にストイックに【自分の努力の成果だ】を
永遠と追求すれば良いが、多くの人には難しいだろう。
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感情を一定に保つという事が果たして人生として楽しいのかと
聞かれれば、それは「楽しくはない」という答えになるのだ。
だがその楽しくない無があるお陰で、
一定になるのではないかという考えだ。
これの良し悪しを決めるのは貴方自身である。
私は色々な経験をして体験してきた。
その上であらゆる楽しさを捨てこの様な考えに至った。
機械人間になれっという事ではない。
だが、そう近い物になった方が
長期的なメンタル上では楽なのだと思う。
著者:中野
役職:マネージャー
勤務地:大阪京橋
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