足首が緩いと言っても意味が分からないですよね?
足首のメインの動きはつま先を上げる、つま先を下げるです。横にも可動域がありますが、過度な横の動きは靭帯を損傷します。
足首の捻挫をした事がある方は、足首外側の靭帯が緩くなり内側に捻れやすくなります。
その状態(底屈内反)は再負傷しやすく、他の関節に負担をかけやすくなります。
予防として普段から正しい関節の動きを筋肉に覚えさせる事が大切です。
今回はチューブを使った、前脛骨筋 腓骨筋の筋出力を高めるトレーニングです。
スタートポジション
踵を支点に真っ直ぐ爪先を上げます。(写真2枚目)この状態で5秒キープします。
次にやや外側に小指を上げる意識で
キープします(写真3枚目)
どちらも5秒10回。
終わった後に爪先立ち運動を入れて上げると、ストレッチにもなりより効果的です。
こういうトレーニングって、ほんと地味でインスタ映えしないけどやっぱり大切です!