真っ直ぐ立って腕を上に上げてみましょう。
①手を上に上げた時に、痛みなく真っ直ぐ手を挙げられる(170°)
②真上まで挙げられるけど途中で痛みがでる
③痛みで動きの制限が出てしまう
④痛みがないけど動きの制限がある
この中で一番問題なのは④です。
本人に自覚症状がないと何を改善したら良いのか分からないからです。
バレーボールをやっている人で例えると、肩の動きの制限により腰を反らせる事で動きを作ろうとしてしまいます。
その結果、腰が過度に反ってしまい腰痛が生まれてしまう事があります。
腰が痛くても根本的な改善点は肩甲骨の動きを良くする事です。
まずは基準の可動域を知る事が大切です。
放射線技師の方は、まずは正常な人のレントゲン写真を沢山見るそうです。そうすると骨折を発見出来るそうです。
たまには動画を撮って自分の動きを確認してみたり、プロの人にみてもらうのも良いかと思います!