寝て起きたら肩が痛い、なんか詰まるような、引っかかるような違和感。
角度によって痛みが出ることありますよね?
そんな時は早めに治療に行く事をおすすめしますが、
そもそも痛くなりずらい肩にしましょう!
(関節弛緩性、脱臼経験のある方におすすめです)
肩関節を安定させる筋 ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)トレーニング
チューブや軽い錘等の負荷を使った方法が多いですが、無くても効果があります。
まずは棘上筋のトレーニングを2つ。
1つ目は手を開き上下に軽く動かします。
上げすぎると外側の大きな筋肉の三角筋が働いてしまうので下げた状態で行います。あくまで内側の筋肉に刺激を入れたい!
15㎝ぐらいで上下していますが分かりますかね?
2つ目の棘上筋トレーニングは、小指を外側、斜め45°にして上腕二頭筋が働かないようにして行います。
肩が挙がってきたり、張ってきてしまうと僧帽筋、三角筋を使ってるので、最初は鏡を見ながらリラックスしてやってみて下さい。
アングルを変えました↓
以下は左肩に対するアイソメトリック筋力トレーニングを載せています。(棘下筋、小円筋、肩甲下筋が鍛えられます)
左肩関節を動かさずに矢印の方向に7秒間力を入れます。
アイソメトリックは関節を動かさないのでその角度に対しては力を発揮しやすいです。
基本的肢位での安定感を出す場合に有効です。
地味な運動ですが、関節内圧や肩甲上腕靭帯の緊張よりも骨頭の求心位保持に重要な役割があります。
みんなコモドドラゴンとかアニマルムーブメントなどインスタ映えする変わった動きをやりたがります。
でもこういったトレーニングが本当に大切なんです。
僕もバイクで転倒して右肩を腱板損傷しましたがこれで治してます。
やらないよりはマシかな?ってくらいの気持ちで毎日やってみて下さい!
東京都町田駅にある整体院です。 出張がメインですが、自宅件施術所でも対応可能です。
すでに院に通われている患者様向け自宅用トレーニングをメインで投稿しています。
他にも健康にまつわるお役立ち情報や、地域の情報を更新してゆきます。